私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でも夏ごろ(7月付近)に見かける昆虫の1種である「とんぼの数え方の単位や、蛍(ホタル)の数え方の単位や、セミの数え方」は知られているようであまり知られていないですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらの昆虫に着目して「とんぼの数え方の単位は?蛍(ホタル)の数え方の単位は?セミの数え方の単位は?」について解説していきますので、参考にしてみてください。
とんぼの数え方の単位は?【蜻蛉】
それでは以下で7月付近によくみかける昆虫の代表といえるとんぼ(蜻蛉)の数え方の単位について解説していきます。
結論からいいますと、とんぼ(蜻蛉)の数え方の単位は「匹(読み方:ひき)」「頭(読み方:とう)」を使い、通常の会話レベルであれば「匹」を使用するのが一般的です。
ただとんぼを始めとして昆虫を学術的に数える際には(論文などで)、単位の「頭」を優先的に使うと覚えておきましょう。
学術的だけではなく、トンボへの愛情・敬意が強い場合や希少価値が高いトンボに対しても「頭」と呼ぶこともあります。
特にトンボマニアの人たちの中では、トンボへの尊敬の念を込めて「頭」を使う傾向にあると考えていいですね。
またトンボには羽がついているために「羽」という単位で数えるのでは?と思う人がいますが、羽は基本的には昆虫には使用せず、鳥類をメインで使うと理解しておくといいですね。
蛍(ホタル)の数え方の単位は?
続いて、7月ごろに見かける昆虫の蛍(ホタル)の数え方の単位についても確認していきます。
実は蛍の数え方もトンボと同様に「匹」や「頭」を使用します。
匹と頭の使い分けも上述のトンボと同じであり、口語レベルでは「匹」をメインで、学術的な内容では「頭」をメインで使うといいですね。
セミの数え方の単位は?【蝉】
続いて、7月ごろに見かける昆虫のセミ(蝉)の数え方の単位についても確認していきます。
結論からいいますとセミの数え方もトンボや蛍と同様に「匹」や「頭」を使用します。
上と同じ理屈で通常時には「匹」、学術分野での記載では「頭」で表現しましょう。
なお、セミも羽はあるものの数え方の単位で「羽」は使わないと覚えておくといいです。
まとめ 蛍の数え方の単位やセミの数え方の単位は?
ここでは7月ごろによくみかける虫のとんぼの数え方の単位は?蛍(ホタル)の数え方の単位は?セミの数え方の単位は?について解説しました。
トンボや蛍などの昆虫であれば基本的に数え方は同じと覚えておくといいです。
さまざまな数え方を学び、日々の生活に役立てていきましょう。