Excel

【Excel】エクセルのCOUNTIF関数で0になる(できない:エラー)原因と対策【COUNTIFS関数でも】

当サイトでは記事内に広告を含みます。

この記事では「エクセルのCOUNTIF関数とCOUNTIFS関数で0になる原因と対策」について解説していきます。

COUNTIF関数とCOUNTIFS関数で0になり、正しくカウントされない原因として、

・検索条件の入力方法に誤りがある

・検索範囲の入力内容と一致していない

が考えられます。

これらの対策を、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。

エクセルのCOUNTIF関数で正しくカウントされない(できない)原因と対策【直接入力する場合】

以下サンプルを用い、COUNTIF関数にて「紅茶」の数を数えるとします。

COUNTIF関数の数式は、下記の通りです。

COUNTIF(範囲,検索条件)

※基本的に範囲はF4を押して、絶対参照することをオススメします。他のセルにコピーした時に指定した範囲を固定できるからです(あえてコピー時に範囲をずらしたいケースは除く)。

COUNTIF関数で正しくカウントされない(できない)理由は、検索条件の入力方法に誤りがある場合がほとんどです。

検索条件に文字列を「直接入力」する場合

検索条件に文字列を直接入力する場合、

・文字列を検索条件に指定する場合は、『“』ダブルクォーテーションで囲む

必要があります。

下記の表から、任意のセルに紅茶の注文数を表示させます。

検索条件に紅茶を『“』で囲わずに =COUNTIF($B$3:$B$11,紅茶) と入力すると、0となりました。

上述のように、検索条件の紅茶を『“』で囲うと問題が解決します

具体的には、 =COUNTIF($B$3:$B$11,”紅茶”) と入力します。

ENTERを押すと、3と正しいカウントが表示されました。

 

検索条件に日付を「直接入力」する場合

日付を「直接入力」して指定する場合についても解説します。

日付も文字列と同様、『“』で囲う

必要があります。

下記の表から、任意のセルに2022/5/20の注文数を表示させます。

検索条件に日付を『“』で囲わずに =COUNTIF($B$3:$B$11,2022/5/20) と入力すると、0となりました。

 

上述のように、日付を『“』で囲うと解決します。

具体的には、 =COUNTIF($B$3:$B$11,”2022/5/20″) と入力します。

ENTERを押すと、2と正しいカウントが表示されました。

 

エクセルのCOUNTIF関数で正しくカウントされない(できない)原因と対策【セル参照の場合】

次はセル参照して、0になる原因と対策についてです。

セル参照する場合は、

セル番地を『“』で囲う必要がない

ことを注意しましょう。

詳しくはこちらのCOUNTIF関数やCOUNTIFSにてセル参照する場合の処理方法で解説していますので、併せてチェックしてみてください♪

【Excel】エクセルのCOUNTIF関数をセル参照で処理する方法【COUNTIFS関数でも】この記事では「エクセルのCOUNTIF関数とCOUNTIFS関数をセル参照で処理する方法」について解説していきます。 COUNTI...

 

下記の表から、任意のセルに紅茶の注文数を表示させます。

検索条件にD4セルを『“』で囲い =COUNTIF($B$3:$B$11,”D4”) と入力すると、0となりました。

上述のようにD4セルを『“』囲わずに入力すると解決します。

具体的には、 =COUNTIF($B$3:$B$11,D4) と入力します。

ENTERを押すと、3と表示されました。

 

セル参照で比較演算子を使用の場合

次はセル参照して比較演算子を使用した場合です。

セルと『 >= 』(以上)、『 <= 』(以下)等の比較演算子を組み合わせた時に、正しくカウントされない原因は、

『“』と『>=』等の比較演算子、『&』連結演算子の入力方法に誤りがある

ことが考えられます。

任意のセルに、360円以上のメニュー数を表示させます。

以上を表す『>=』比較演算子を使用します。

検索条件に”>=E4“と入力すると、0となりました。

上述のように、セル番地は『“』で囲う必要がありません

“>=”&E5:『>=』のみを『“』で囲み、セル番地は『&』でつなげます。

具体的には、 =COUNTIF($C$3:$C$8,”>=”&E5) と入力します。

ENTERを押すと、4と正しく表示されました。

※検索条件に数値を直接入力する場合は、”>=360“と入力します。

 

 

全角と半角が一致していない場合(検索範囲)も0になる

検索範囲の入力内容と一致していない場合も、正しくカウントされません。

原因とてして

半角ではなく、全角で入力している

ことが考えられます。

下記表の来店者は半角英字ですが、検索条件に“A”と全角英字で入力したため、0となりました。

検索条件に表と同じく“A”と半角英字で入力すると、3と正しく表示されました。

 

半角、全角の違いが問題であって、小文字と大文字は区別されないので同じ結果になります。例:“A”を“a”としても可

 

エクセルのCOUNTIFS関数で正しくカウントされない(できない)原因と対策

COUNTIFS関数の数式は、下記のとおりです。

COUNTIFS(条件範囲1,検索条件1、条件範囲2,検索条件2,…)

COUNTIF関数は一つの条件、COUNTIFS関数は複数の条件を満たしている場合にセルの個数が表示されます。

COUNTIFS関数で正しくカウントされない(できない)原因としては、基本的には上述のCOUNTIFの場合とほぼ同じです。

ただ、

COUNTIFS関数の方が、COUNTIF関数よりも条件が増えるため、入力のミスを防止する

必要があります。

ダイアログボックスなどを使用して、入力に間違いがないか確認することをオススメします。

検索条件の入力は、COUNTIF関数と同じように対策しましょう。

 

 

まとめ エクセルのCOUNTIFS関数で0と表示される原因と対策

この記事では「エクセルのCOUNTIF関数とCOUNTIFS関数で0と表示される原因と対策」について解説しました。

検索条件の入力方法や、検索範囲の入力内容と一致しているかチェックし、修正することで正しく表示されます。

エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。