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【Excel】エクセルのCOUNTIF関数をセル参照で処理する方法【COUNTIFS関数でも】

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この記事では「エクセルのCOUNTIF関数とCOUNTIFS関数をセル参照で処理する方法」について解説していきます。

COUNTIF関数とCOUNTIFS関数をセル参照で処理する場合は、

ダブルクォーテーションと&連結演算子を組み合わせる

といいです。

上記の対策を、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。

エクセルのCOUNTIF関数をセル参照で処理する方法【カウントイフ】

以下サンプルで、COUNTIF関数をセル参照で使用する方法を確認します。

今回の場合では、=COUNTIF($B$3:$B$11, E5)と入れましょう。

この数式について詳しく見ていきます。

COUNTIF関数とは、指定した1つの検索条件と一致したセルの個数を表示します。

COUNTIF関数の形式では、

COUNTIF(範囲,検索条件)

と入力します。

範囲については、別のセルにコピーしてもセル範囲が変更しないように、F4を押して絶対参照にしておきましょう($B$3:$B$11)

顧客の中から、『佐藤(E5)』と入力されたセルの個数を表示します。

検索条件をセル参照すべく、佐藤と入力されたE5セルを検索条件に指定します(クリックでOK)。

※検索条件にセルのみを指定する場合は、ダブルクォーテーションは不要です。

ENTERを押すと、検索条件にセル参照しない場合と同様、2と表示されます。

後はオートフィルでコピーすれば、COUNTIFにてセル参照を用いる処理が完了です。

 

文字列を直接入力時には” “が必要

ない

なお、検索条件にセル参照ではなく「直接入力」する場合は、”佐藤”のように『“』ダブルクォーテーションで囲む必要があります

具体的には、F5セルに =COUNTIF($B$3:$B$11,”佐藤”) と入力します。

ENTERを押すと2と表示されます。

後は上と同様に、オートフィルで処理すればOKです。

 

検索条件に数値『以上』『以下』『以外』等を指定して、一致したセルの個数を表示する方法

上では、文字列の一致のセル参照条件でしたが、数値「以上」「以下」「以外」をセル参照で処理することも多く、詳細を見ていきます。

以下サンプルで、請求額から数値が1,000以上のセルの個数を表示します。

具体的には、G5セルに =COUNTIF($C$3:$C$11,”>=”&E5) と入力しましょう。

『 >= 』のような比較演算子とセルを組み合わせるには、 ”>=”&E5 のように『”』ダブルクォーテションに加えて『&』連結演算子を使用します

検索条件に”>=E5”と入力すると、下記のように0(エラー)と表示されるため、気を付けましょう。

 

このような流れより、上述の=COUNTIF($C$3:$C$11,”>=”&E5) という数式になるのです。

ENTERを押すと、7と表示されます。

オートフィルにかければ処理完了です。

なお、『以下』『超過』『未満』に替えたい場合は、『 >= 』を『 <= 』『 > 』『 < 』といった比較演算子に変更しましょう。

 

数値を直接入力時の注意点

セル参照しない場合は、検索条件に”>=1,000”のように、比較演算子と数値を『”』ダブルクォーテーションで囲います。

具体的には、G5セルに =COUNTIF($C$3:$C$11,”>=1,000”) と入力します。ダブルコーテーションの位置がセル参照時と違うため、注意が必要です。

ENTERを押すと、7と表示されます。

 

エクセルのCOUNTIFS関数をセル参照で処理する方法【カウントイフズ】

今度は、以下サンプルでCOUNTIFS関数にてセル参照を用いる方法を見ていきます。

具体的には、点数が3科目とも80点以上の生徒数を表示したいとします。

この時、任意のセルに(今回はI4セル)に

=COUNTIFS($C$3:$C$11,”>=”&G4,$D$3:$D$11,”>=”&G4,$E$3:$E$11,”>=”&G4)

と入力しましょう。

上の数式の詳細を確認します。

COUNTIFS関数とは、複数範囲に検索条件を指定して、すべての条件と一致したセルの個数を表示します。

COUNTIFS関数の形式では、

COUNTIFS(条件範囲1,検索条件1、条件範囲2,検索条件2,...)

と入力します。

条件範囲2以降は省略可能です。

セル参照して、複数範囲に検索条件を指定して、すべての条件と一致したセルの個数を表示します。

COUNTIF関数と同様、

・条件範囲は範囲を選択後に、F4キーで絶対参照します。

・検索条件は『 >= 』比較演算子を『”』ダブルクォーテーションで囲み、後ろに『&』連結演算子とセルを入力します。

これらの流れより

=COUNTIFS($C$3:$C$11,”>=”&G4,$D$3:$D$11,”>=”&G4,$E$3:$E$11,”>=”&G4)

と入力するわけです。

ENTERを押すと、1と表示されます。

 

なお、COUNTIF関数は最大127組の条件を設定できます。

ダイヤルログボックスを使用する場合、条件が多い時は右端にあるスクロールバーを使うと、検索条件を上下できるため、おすすめです。

 

まとめ

この記事では「エクセルのCOUNTIF関数とCOUNTIFS関数をセル参照で処理する方法」について解説しました。

『“』ダブルクォーテションと『&』連結演算子を使用することでセル参照できます。

エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。