私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でも夏に良く使用する扇子(せんす)やうちわ(団扇)の個数の数え方単位はあまり知られていないですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらに着目して、扇子や団扇の数え方や読み方について解説していきますので、参考にしてみてください。
扇子(せんす)の数え方や読み方は?
まず、扇子の読み方は既に記載していますが「せんす」です。
そしてこの扇子(せんす)の数え方の単位は「面」「枚」「本」「握」「把」「対」「柄」などとなります。
主に使用する数え方としては「面」「枚」「本」であり、「握」「把」「対」「柄」はあまり使いません。
特に「面」「枚」が一般的ですね。
さらに扇子(せんす)を開いた状態での数え方の単位として「面」「枚」を使うのに対して、閉じたときの扇子は「本」で数えると、区別して数える人もいますが、上述のよう基本的には「面」「枚」を使うのが自然です。
漢字が難しい単位は一般的には使用されない傾向にあると覚えておきましょう。
なお、扇子とはご存知のよう夏などの暑い時期に、体を涼しくするための道具といえ、以下のように使います。
団扇(うちわ)の数え方や読み方は?
さらには、扇子と似た道具に団扇についても考えていきます。
団扇の読み方は既に記載しているように「うちわ」です。
このうちわの数え方の単位は「本」「枚」「柄」などが挙げられます。上述の扇子の数え方と似ていますので、併せて理解しておくといいです。
特に団扇の数え方としては「本」「枚」を使う方が自然のため、これを使っていきましょう。
扇子と比べて、うちわでは持ち手の棒の部分も強調されることから、「本」という数え方も一般的になっていると推測できますね。
なお、うちわも夏などの気温が高い時に風を起こすことによって涼しくするための道具といえ、使用方法は以下のようになります。
まとめ うちわ(団扇)の数え方や読み方は?扇子の数え方の単位は?
ここでは、扇子やうちわの数え方・読み方について解説しました。
・扇子の読み方は「せんす」
・扇子の数え方の単位は「面」「枚」「本」「握」「把」「対」「柄」など多いものの、「面」「枚」「本」が基本
・団扇の読み方は「うちわ」
・団扇の数え方の単位は「枚」「本」「柄」などがあるものの「枚」「本」が基本
といえます。
扇子や団扇の数え方や読み方を理解し、日々の生活に役立てていきましょう。