毎日必ず料理や食事などで「水」を使いますよね。
ただ、この「水」のグラム数(質量)やcc・ml数(体積)との関係について、パッとイメージできる人は意外と少なく思います。
そこでここでは「水500ml(500cc)」に着目して「水500mlは何gか?大さじや計量カップやコップでどのくらい(何杯)にあたるのか?何ccか?」について解説していきますので、参考にしてみてください♪
水500ml(500cc)は何グラム?
それでは水500ml(500cc)で何gか?について見ていきましょう。
結論として、水500ml(500cc)は「500g」です。
これは水の密度(常温常圧)が約1g/cc(1g/ml)のためです。
つまり、gやccやmlの前の数値はどれも同じになるのが、水の特徴ですね。なお、液体の状態でも温度が変化したり、状態変化(固体や気体)したりした場合には、密度が若干変わります。
ただ日常生活で使う常温付近や沸騰したレベルの水(お湯)であれば、500ml(500cc)は約500gと覚えておきましょう。
水500ml(500cc)は大さじ・計量カップ・コップ何杯?
さらには、水500ml(500cc)がどのくらいの量か?も大さじ、計量カップ、コップ別に見ていきます。
水500mlは大さじ何杯か?
まずは水500mlは大さじ何杯か?について確認していきます。
結論として、水500mlは大さじでは、約33.3杯ほどの量になります。
これは大さじ1=15ml(15cc)であり、約33.3杯ほどと計算できるわけです。
計算式: 500 ÷ 15 = 約33.3
水500ccの計量カップやコップでの相当量
なお料理の際に使う計量カップで水500ml(500cc)を計測することもあるでしょう。
水500ml(500cc)は計量カップ2.5カップ分(つまり2杯半)に当たります。
※
これは計量カップ1杯はすりきりで200mlのため、この2.5倍が「水500ml(500cc)」となるのです。
計算式、水500cc ÷ 200 = 2.5カップ
なお、お米用の計量カップは基本的に180mlの設計のため、上と違うことに気を付けましょう(これで測る場合は、500 ÷ 180 =約2.78杯。)
また、物にはよるものの一般的な「コップ」の量も約200ml(200cc)に近いものが多いです。そのため、おおよそコップ2.5杯分が「水500ml(500cc)」とも覚えておくといいです。
まとめ 水500ccは何グラムでどのくらい(大さじ・計量カップ・コップで何杯)?何mlか?
ここでは「水500ml(500cc)」に着目して「水500mlは何gか?大さじや計量カップやコップでどのくらい(何杯)にあたるのか?何ccか?」について解説しました。
各飲食物の重さや分量などの関係は忘れやすいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活に役立てていきましょう。