数え方

たらこや明太子の数え方の単位は腹か?数の子の数え方の単位は?

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私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。

中でも身近に使用している食品として「たらこや明太子や数の子」などの数え方は意外と知られていないのですが、あなたは理解していますか。

ここではこれらの食品に着目して「たらこや明太子の数え方の単位は1腹か?数の子の数え方の単位は?」について解説していきますので、参考にしてみてください。

たらこや明太子の数え方の単位は1腹か?

それでは以下でたらこや明太子の数え方の単位について確認していきます。

結論からいいますと、たらこや明太子の数え方の単位は正確には「腹(読み方:はら)」という単位を使用します。

なお、口語レベルであれば1本、2本と数える場合もあると覚えておきましょう。一般人では「腹」という単位を理解していない場合が多いですね。

これらの理由について深堀していきましょう。

まずたらこや明太子は1腹(読み方:ひとはら)、2腹(ふたはら)と数えるわけですが、これらは細長いたらこ、明太子2本分、1セットのことを意味しています。

数え方の由来を知ると理解しやすいですが、スケトウダラが卵を産む際には上の1腹分、つまり細長い卵がたくさん連なったものを2本分出すわけです。

この1回の産卵時の量を「1腹」とし、食べ物として売る際の数え方の単位にも使用されたのです。たらこや明太子の卵の粒を1個1個数えることは不可能なこともあり、このようなわかりやすい単位が使われはじめたのですね。

ただ、口語レベルでは1腹の半分を、1本と数える人もある程度いるため、売り買いする際には「この分量が欲しい」と実際に見せて確認するのがおすすめです。

お客さんでは1本のことを、1腹と認識している場合もあり「その分量を頼んでないのに・・」とトラブルになるケースもあるので、十分に注意しましょう。

なおスーパーなどでは以下のようにパック詰めされており、グラム数で管理している場合もありますね。

 

 

数の子の数え方の単位は?

続いて、明太子やたらこと同様に、卵がたくさん集まった状態の「数の子」の数え方の単位についても見ていきましょう。

結論からいいますと、数の子の数え方の単位は「腹」「羽」「本」を使うのが基本です。

上と同様、一般人では腹、羽という単位は理解できないケースが多いため、本を使うこともあります。

数の子の数え方としても、1腹、2腹と数え、これは細長い卵の塊2本分がこれに相当します。また口語レベルでは、1本、2本といっても通じるケースが多いです。

なお、数の子の塊1本分のことを1羽(読み方:ひとはね)と呼ぶケースもあり、正直なところお店によって大きく変化するといえるでしょう。

そのため、明太子やたらこと同様に売り買いする場合には「最終的には数の子の実物の分量を確認した上で買う」ことがおすすめです。

 

まとめ 数の子の数え方の単位は?たらこや明太子の数え方の単位は1腹や1本か?

ここではたらこや明太子の数え方の単位は1腹か?数の子の数え方の単位は?について解説しました。

たらこ、明太子、数の子の数え方の単位はあまり見かけないため、この機会に覚えておくといいです。

さまざまなものの数え方を学び、日々の生活に役立てていきましょう。