数え方

エレベーターの数え方の単位は1基や1台か?エスカレーターの数え方は?

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私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。

中でも身近に使用している機械として「エレベーターやエスカレーター」の数え方は意外と知られていないのですが、あなたは理解していますか。

ここではこれらの移動時に使用する機械に着目して「エレベーターの数え方の単位は1基や1台か?エスカレーターの数え方の単位は?」について解説していきますので、参考にしてみてください。

エレベーターの数え方の単位は1基や1台か

それでは以下でエレベーターの数え方の単位について確認していきます。

結論からいいますと、エレベーターの数え方の単位としては「基」「台」を使用します。

これらの理由について深堀していきましょう。

まず、公園のベンチや取り付け済みのエアコンなど、基本的に固定されている比較的大きなものは1基、2基と数えます。

エレベーターも動く部分以外の装置(ドアや動かすためのレールなどなど)は固定されている・・・という見方ができることから、数え方の単位には「基」が使用されているわけです。

一方で「台」という単位は固定はされていないものの、比較的大きなものの数え方として使用されます。例えば、テーブルや各家電が代表的な「台」で数えるものですね。

上の「基」では、エレベータにて動いていない部分に着目していたわけですが、動いている部分(人が乗ったり、物を運んだり)にフォーカスすると、大きな箱のようなものと捉えることができます。

この理由から、エレベーターも1台、2台と数え方を取るのです。

なお、後に解説のエスカレーターと勘違いしないよう、念のためエレベーターの映像も載せておきますね。

 

貨物用でも人が乗る用でもエレベーターの数え方は同じ

なお、エレベーターといっても貨物用か、人が乗るためのものかによって、若干違いがあるものの、数え方の単位は同じです。

上のように1台や1基を使用するといいです。

これらの数え方の単位を取るのは先にも述べたように、

・固定されている大きなものか(基)
・移動可能な比較的大きなものか(台)

であり、その用途が何かは特に関係ないためです。

 

エスカレーターの数え方の単位は?

続いて、エレベーターと同様に移動のための装置であるエスカレーターの数え方の単位についても見ていきましょう。

結論からいいますと、エスカレーターの数え方の単位は「基」「台」「本」を使うのが基本です。

エスカレータを1基や1台と数えるのは、上のエレベーターと同様の理由のため確認してみてくださいね。

なお、エスカレーターでは1本、2本と数えるケースもあります。これは「本」という単位は細長いものに対して使用するためですね。

エスカレーターは基本的に細長い構造となっているため「本」という単位でも数えるわけです(エスカレーターは以下のような外観です)。

 

まとめ エスカレーターの数え方の単位は?エレベーターの数え方の単位は1基や1台か?

ここではエレベーターの数え方の単位は1基や1台か?エスカレーターの数え方の単位は?について解説しました。

エレベーターとエスカレーターでは数え方の単位が若干違うため、注意するといいです。

さまざまなものの数え方を学び、日々の生活に役立てていきましょう。