この記事では「エクセルにてセルの書式設定を行うショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windows:【Ctrl】+【1】
・mac:【⌘】+【1】
もしくは
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【E】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
エクセルでのセルの書式設定のショートカットキー【セルの書式設定ダイアログボックス表示のショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用してセルの書式設定を行う方法について見ていきます。
今回はサンプルシートのB2セルの文字列の書式設定を変更すべく「縦書き」にしてみましょう。
まずは、書式設定するセルを選択しておきます。今回はB2セルを選びます。
上述のように該当セルを選択した状態で
・windows:【Ctrl】+【1】
・mac:【⌘】+【1】
もしくは
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【E】
と、キーボードを打てばOKです。
すると以下のように、セルの書式設定のウィンドウが出ます。
セルの書式設定ウィンドウではいろいろな書式の設定ができますが、今回は文字を縦書きにするので、配置タブを選択し、ウィンドウの右側にある「方向」の縦書きの“文字列”をクリックしましょう。
OKをクリックするとB2セルの文字が縦書きで表示されます。
これだけでショートカットを用いて、セルの書式設定を行うことができました。
セルの書式設定のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windows:【Ctrl】+【1】
・mac:【⌘】+【1】
もしくは
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【E】
がセルの書式設定を行うショートカットキーです。
【Alt】→【H】→【O】→【E】の流れの詳細
上で各キーを押す際の、詳しい流れも確認しておきます。
【Alt】キーを押すと、以下のようなウィンドウに切り替わります。ここでホームに当たる【H】キーを選ぶわけです。
次に、書式のキー【O】を押します。
さらに、セルの書式設定のキー【E】を押します。
すると、上でも記載の以下のような状況になるのです。
後は設定したいセルの書式を指定すればOKですね。
まとめ エクセルでのセルの書式設定のショートカットキー【セルの書式を設定する】
この記事では「エクセルにてセルの書式設定を行うショートカット」について解説しました。
ショートカットキーでセルの書式設定を行うには
・windows:【Ctrl】+【1】
・mac:【⌘】+【1】
もしくは
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【E】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。