数学や科学的な処理において各計算が必要となる場合が多いです。
その中でも「素数かどうかの判断(素因数分解できるか)」や「2進数や16進数への変換」を苦手とする割合が高い印象かと。
そんなこともあり、ここでは「127」に着目して「127は素数か(素因数分解できるか)?127を2進数や16進数に変換するとどうなるか?」について解説していきます。
127は素数か?素因数分解できる?
それでは以下で127は素数か?素因数分解できるか?について確認していきます。
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結論として、127は素数です。
つまり127は1と127以外に約数が無いため、素因数分解はできないわけです。
127が素数かどうか?を判定するには、基本的に÷2、÷3、、、と順に割っていくといいです。
途中で127は1-127までの整数では割り切れないことに気付けるため、素数と判定できるのですね。
127を2進数に変換するといくらか?
さらには10進数の127を2進数に変換するといくらになるか?を見ていきましょう。
127を2進数に変換すると、01111111となります。1が7個続くわけです。
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これは2進数では、
・1の位が10進数の1
・次の位が10進数の2
・次の位が10進数の2×2=4
、、、となるため、上のような数値になるわけですね。
127の2進数表記はプログラミング等でも頻出のため、覚えておくといいです。
127を16進数に変換するといくらか?
さらには10進数の127を16進数に変換するといくらになるか?を見ていきましょう。
127を16進数に変換すると、7fとなります。
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これは16進数では
・1の位が10進数の1(なお9の次はa,b.c…と記載)
・次の位が10進数の16
・次の位が10進数の16×16=256
、、、となるため、上のような数値になるわけですね。
127の16進数表記はプログラミング等でも頻出のため、覚えておくといいです。
まとめ 127の2進数や16進数は?素数か?
ここでは「127は素数か(素因数分解できるか)?127を2進数や16進数に変換するとどうなるか?」について解説しました。
127などの数値は扱いがややこしいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな計算処理を学び、日々の生活に役立てていきましょう。