車などの運転時に欠かせない材料として「ガソリン」がありますよね。
このようなガソリンですが、その体積(リットル数)と重さ(キロやグラム)の関係を知りたい人が多いと思います。
そんなこともありここでは、ガソリン1リットルの重さや、水とガソリンではどっちが重いのか?についてまとめてみましたので、参考にしてください♪
ガソリン1リットルの重さは何キロで何グラム?
まずはガソリン1Lの重量が何キロか?見ていきましょう。
ガソリン1リットルの中身の重さの計算には、その密度が必要です。調べてみますと、ガソリンの密度は常温付近にて約0.75g/ml程度とのこと。
ガソリンだけではなく、どのような物質でも1リットル=1000mlであることから、重さは約750g≒約0.75kgとわかりますね。
http://ryowa-oil.co.jp/data1.htmlより引用
なお、ポリタンクに入れたガソリン1リットルを計測したい人もいることでしょう。
1リットル用のポリタンクの重さは約141g≒約0.14kgほどのよう。
そのため、ポリタンクを含めたガソリン1リットルの重量は約891g、約0.89kgといえます。
1キロ弱と覚えておくのもおすすめ
ガソリンと水の重さはどっちが重いか?
なお、同じ体積(容積)の場合に、ガソリンと水ではどちらの方が重いのか?気になる人も多いでしょう。
結論としては、同量では水の方がガソリンよりも重いです。
※
これは水とガソリンの密度を確認するといいです。密度とは、単位体積(1mlなど)あたりの重さ(gなど)を示すためですね。
具体的に
・水の密度:約1g/ml
・ガソリンの密度:約0.75g/ml
のため、同じ体積であれば水の方が重いわけです。逆をいうと、ガソリンの方が水よりも軽いのです。
なお一般的にガソリンを始めとした石油製品では、水よりも密度が低いため、同量では軽い傾向と覚えておきましょう。
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まとめ ガソリン1Lの重さは何キロ?水とどっちが重い?
ここでは、ガソリン1リットルの重さは何キロ?水とどっちが重い?について解説しました。
ガソリンの知識は身に着けておくと何かと役に立つため、この機会に覚えておくといいです。
ガソリンなどの様々な知識を学び、日々の生活をもっと楽しんでいきましょう。