私たちが何気なく生活している中で乗り物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でもヨットや屋形船や潜水艦や宇宙船などの小型の船のように見えるもののの数え方の単位は難しいですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらに着目して、ヨットの数え方の単位は艇や杯が普通(小学生)?屋形船や潜水艦や宇宙船などの数え方は?について解説していきますので、参考にしてみてください。
ヨットの数え方の単位は艇や杯?【小学生の問題】
それでは以下にてよく小学生の問題などで出題されるヨットの数え方の単位について見ていきましょう。
結論からいいますと、ヨットの数え方としては「艇」「艘」「隻」「杯」の4種類を使います。
各々の読み方は「艇:てい」「艘:そう」「隻:せき」「杯:はい」となります。
ただこれらの違いや使い分けとしては、主に
・競技用でない通常のボート(観光用など)の数え方として「艇」「艘」「隻」
・競技用のボートの数え方では「杯」
となります。
まずヨットの外観は以下の通りで船の小型版のようなものです。
さらに船の数え方は「艇」「艘」「隻」などであることから、ヨットも同様に「艇」「艘」「隻」を使って数えるのです。
個人的には小型のヨットならば「艇」「艘」を用い、比較的大きめのヨットの数え方としては「隻」を使うのがおすすめですね。
一方で、いわゆるボートレースなどの競技に使うヨットであれば「杯」を使います。
これは決まりなので覚えておくしかないですね。
なお小学生の問題として出題されている場合には、上の4種を挙げておくといいでしょう。
また昔の文章においては、小舟の数え方として「葉」と表現していることもあったようです。葉っぱが水の上で揺れているのが小舟のように見えることが由来かもしれませんね。
屋形船の数え方の単位は「鄭」「艘」「隻」か?
さらには、船は船でも少し特殊な船の「屋形船」の数え方についても見ていきましょう。
屋形船であっても結局のところは船の1種のため、その数え方の単位としては「艇」「艘」「隻」を使うといいです。
この時比較的小さめの屋形船であれば、「艇」や「艘」を使用し、大型の屋形船であれば「隻」を使うのがおすすめです。
とはいうものの厳密に何m3サイズの船からはこの数え方にしましょうといった決まりはないため、大まかで使い分けるといいですね。
潜水艦の数え方の単位は?
さらには潜水艦の数え方についても見ていきましょう。
潜水艦も船の1種であり、長時間水中にもぐった状態で移動できるのが特徴ですね、
ただ数え方の観点としては通常の船と同じでよく、上と同様に「艇」「艘」「隻」を使いましょう。
この時比較的小さめの潜水艦であれば「艇」や「艘」を使用し、大型の潜水艦であれば「隻」というおおよその使うわけをするといいです。
宇宙船の数え方は?
さらには1歩踏み込んで宇宙船の数え方についても確認していきましょう。
宇宙船の場合にはそれを「船とみるか、飛行機と判断するか」によってその数え方が変化します。
船と捉えるケースでは、上述のように「艇」「艘」「隻」にて数えていきます。
一方で宇宙船を、飛行機として考えた場合には数え方の単位は「機」となるのに注意しましょう。
まとめ 屋形船や潜水艦や宇宙船などの数え方は?
ここでは、ヨットの数え方の単位は鄭や杯が普通(小学生)?屋形船や潜水艦や宇宙船などの数え方は?について解説しました。
どれも似ているため、この機会に注意して覚えておくといいです。
ヨットなどを始めとした数え方に慣れ、日々の生活に活かしていきましょう。