お米を毎日のように炊く家庭が多いものです。
ただ、お米のグラム数とその合数（何合か）やどのくらいの分量か？についてパッとイメージできる人は意外と少ないです（私自身もそうです）。
そこでここでは「お米300g」に着目して「お米300gは何合でどのくらいか？必要な水やカロリーは？」について解説していきますので、参考にしてみてください♪
お米300gは何合か？
まずはお米300gが何合に相当するかをチェックしましょう。
結論からいいますと、お米300gは約2合に相当します。
これは合数の定義として、1合＝約150gと定義されているためです。
つまり、お米300gは
計算式：300 ÷ 150 = 2（約２合）
と導出できるわけです。
念のため記載しておくものの、「お米」はご飯になる前の炊く前の状態を意味しています
炊いた後の「ご飯」となると、元のお米の２倍程度の重さになると覚えておきましょう。
お米300gはどのくらいか？
また、お米300gがどのくらいの分量か？疑問に思う人も多いです。
結論からいいますと、お米用の計量カップを用いて約２杯分（すりきり）がこれに相当します。
これはお米用の計量カップ1杯（体積では180cc）≒約1合（約150g）となるように設計されているためです。そのためお米300g≒２合であれば、そのまま計量カップ２杯分に相当するのです。
ちなみにお米以外に適用する計量カップでは200ccとやや大きいため、これを使用する際は９分目あたりまでが１合に当たると覚えておきましょう。
お米300gに必要な水は？
同時にお米300gを炊くための水分量も知りたい方の割合も高いです。
これも好みによって変化するものの、お米300g（約2合）に必要な水は約400cc（400ml）です。
お米１合（約150g）に必要な水はおおよそ200cc(200ml）といわれています。
そのため、その２倍量にあたりお米300g(2合）には約400ccの水分を入れるといいわけです。
・硬めのご飯が好きな人は、350cc
・やわらかめのご飯が好きな人は450cc
を入れるなど、適宜上の目安値から上下させるといいです。
なお、炊きあがりのご飯の重さが、お米の重さ＋水分量よりも小さめに出ますが、これは水分が水蒸気などとして抜けてしまうためですね。
お米300gのカロリーは？
なお、お米300gを炊いた場合のご飯のカロリーを知りたい人もいます。
お米300gのカロリー、つまり２倍の重量ほどになるご飯600gのカロリーは約1020kcalほどですね。
ざっくりと、炊きあがった後のご飯100gのカロリーは約170kcalであり、その６倍量にあたるわけです。
計算式
約170 × 6 =約1020kcal
となります。
まとめ お米300gはどのくらい？水やカロリーは？何合か？
ここでは「お米300g」に着目して「お米300gは何合でどのくらいか？必要な水やカロリーは？」について解説しました。
各飲食物の重さや分量などの関係は忘れやすいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活に役立てていきましょう。
