科学

一個当たりの値段(価格)や利益の計算方法【コスト、単価】

当サイトでは記事内に広告を含みます。

買い物や商売などをする中で「一個当たりのコスト(値段)や利益」を計算したいことがありますよね。

ただ計算にあまり慣れていない人にとっては、なかなか難しいもの。。

そんなこともあり、ここでは「一個当たりの値段(価格)や利益の出し方」について解説していきますので、参考にしてみてください♪

一個当たりの値段(価格)の計算方法【コスト】

それではまず一個あたりの値段(コスト)の出し方をチェックしていきます。

例として、チョコレートが10個入っている袋の全体の金額が500円だったとします(計算をわかりやすくするため、袋の値段や税金は考えないとします。)。

この場合のチョコレート1個あたりの価格(単価)は、500 ÷ 10 = 50円と計算できるわけです。

基本的に単価を出すためには「総額÷個数」で求めることができ、今回は総額=500、個数=10のため、上述の計算式となるのです。

もちろん、チョコレートなどの食べ物でなく、テニスボールのセット売り、缶ジュースの箱売りなども、同様に処理できます。

状況に応じて上の式に当てはめ、対応してみてくださいね♪

 

一個当たりの利益の計算方法【販売価格や入れ額(原価)】

なお、商売をしていたり、フリマアプリを行っていたりする人は、一個当たりの利益を求めたい場合もあるでしょう。

前提として、この計算時には、販売価格や仕入れ額もわかっている必要があります。

例として、ある全く同じカードAを20枚セット400円で購入し、セットで600円で販売できたとします。

この場合の一枚(一個)あたりの利益=(600ー400)÷20 = 10円と求めることができるのです。

これは一個当たりの利益は「販売時の全体価格ー仕入れ総額」÷個数で計算できるため、上のような式になるわけですね。

計算ミスには気をつけましょう。

もちろんカードだけでなく、コーヒーのセット売りでも、キャンディの袋売りでも同様に1個当たりの利益は出せます。

まとめ 一個当たりの価格(単価)や利益の計算方法【コスト、値段】

ここでは、一個当たりの値段(価格)や利益の計算方法【コスト、単価】について解説しました。

「一個当たり」とつくと計算が難しく思えますが、上のよう落ち着いて処理すれば必ず対応できます。

さまざまな計算に慣れ、日常生活にも役立てていきましょう。