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【Excel】エクセルでの図形(オートシェイプ)のショートカット【拡大・縮小や回転のショートカットキー:windowsとmac】

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この記事では「エクセルにて図形を操作するショートカットキー」について解説していきます。

これらの処理としては

図形の拡大・縮小

・windows:【Shift】+ 矢印キー(【→】、【←】、【↑】、【↓】)

図形の回転

・windows:【Alt】+ 矢印キー(【→】、【←】)

・mac:【option】+ 矢印キー(【→】、【←】)

を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。

 

エクセルでの図形の拡大・縮小(ズーム)のショートカットキー【図形を操作するショートカット】

それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用して図形(オートシェイプ)を拡大縮小したり回転させたりする操作を見ていきます。

今回はサンプルシートの青い四角形で図形の拡大・縮小を、緑の四角形で図形の回転を行いましょう。

はじめに、図形の拡大・縮小です。

まずは、対象の図形を選択します。今回は青い四角形を選択しましょう。

上述のように対象の図形を選択した状態で

・windows:【Shift】+【→】

と、キーボードを打てばOKです。

すると以下のように、青い四角形が左右に拡大されます。

同様に、対象の図形を選択した状態で、【Shift】+【←】と打つと、以下のように、青い四角形が左右に縮小されます。

また、上下に拡大・縮小するときは、拡大が【Shift】+【↑】、縮小は【Shift】+【↓】と打てばOKです。

これだけでショートカットを用いて、図形を拡大・縮小することができました。

なお、【Ctrl】+【Shift】+ 矢印キー(【→】、【←】、【↑】、【↓】)と打つと、図形を少し拡大・縮小することができます。【Shift】+ 矢印キーとの拡大・縮小の割合の違いが気になる方は実際に試して確認してみてください。

 

エクセルでの図形の回転のショートカットキー

続いて、図形の回転です。今度は緑の四角形を選択しましょう。

上述のように対象の図形を選択した状態で

・windows:【Alt】+【→】

・mac:【option】+【→】

と、キーボードを打てばOKです。

すると以下のように、緑の四角形が右方向に回転します。

同様に、対象の図形を選択した状態で、windowsは【Alt】+【←】、macは【option】+【←】と打つと、緑の四角形が左方向に回転します。

これだけでショートカットを用いて、図形を回転することができました。

図形(オートシェイプ)のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/

再度記載しますが

図形の拡大・縮小

・windows:【Shift】+ 矢印キー(【→】、【←】、【↑】、【↓】)

図形の回転

・windows:【Alt】+ 矢印キー(【→】、【←】)

・mac:【option】+ 矢印キー(【→】、【←】)

が図形(オートシェイプ)のショートカットキーです。

 

まとめ エクセルでのズーム(拡大縮小)や回転のショートカットキー【図形を操作する】

この記事では「エクセルにて図形を操作するショートカット」について解説しました。

ショートカットキーで図形を操作するには

図形の拡大・縮小

・windows:【Shift】+ 矢印キー(【→】、【←】、【↑】、【↓】)

図形の回転

・windows:【Alt】+ 矢印キー(【→】、【←】)

・mac:【option】+ 矢印キー(【→】、【←】)

を活用するといいです。

エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。