この記事では「エクセルにてSUM関数を挿入するショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windows:【Alt】+【Shift】+【=】
・mac:【⌘】+【shift】+【T】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
エクセルでのSUM関数ショートカットキー【SUM関数を挿入するショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用してSUM関数を挿入する方法について見ていきます。
今回はサンプルシートの表の値を集計するSUM関数を挿入してみましょう。
まず、SUM関数を挿入するセルを選択します。今回は、F5セルを選択しましょう。
上述のようにSUM関数を挿入するセルを選択した状態で
・windows:【Alt】+【Shift】+【=】
・mac:【⌘】+【shift】+【T】
と、キーボードを打てばOKです。
すると、F5セルにSUM関数が挿入され、集計対象が自動設定された状態になります。
Enterキーを押すとC5からE5セルの値の合計値がF5セルに表示されます。
なお、集計対象が自動設定されない場合、例えばサンプルシートのC5からE7セルの9つの値の合計値をF8セルに表示したいときなどは、F8セルを選択した状態で、同様にショートカットキーを打つと、SUM関数は挿入されますが、集計対象は未設定です。
その場合は、集計対象を指定してください。今回は、C5からE7セルを指定します。
あとは、集計対象が自動設定されたときと同様に、Enterキーを押すとC5からE7セルの値の合計値がF8セルに表示されます。
他に、集計対象が自動設定されるようなセルの場合、SUM関数を挿入するセルを複数まとめて指定することもできます。
今回は、サンプルシートのF5からF7セルを選択します。
上述のようにセルを選択した状態で、同様にショートカットキーを打つと、選択した各セルにSUM関数が挿入され、合計値が表示されます。
これだけでショートカットを用いて、SUM関数を挿入することができました。
SUM関数ショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windows:【Alt】+【Shift】+【=】
・mac:【⌘】+【shift】+【T】
がSUM関数を挿入するショートカットキーです。
なお、他のエクセルでの合計や足し算に関する処理のまとめはこちらで解説していますので、併せて確認してみてくださいね。
まとめ エクセルでのSUM関数ショートカットキー【SUM関数を挿入する】
この記事では「エクセルにてSUM関数を挿入するショートカット」について解説しました。
ショートカットキーでSUM関数を挿入するには
・windows:【Alt】+【Shift】+【=】
・mac:【⌘】+【shift】+【T】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。