この記事では「エクセルにて重複行を削除するショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windows:【Alt】→【A】→【M】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
エクセルでの重複の削除のショートカットキー【重複行を削除するショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用して重複行を削除する方法について見ていきます。
今回はサンプルシートのB1からC11セルの範囲の重複する行を削除しましょう。
なお、B1、C1セルは見出しです。
まずは、重複行を削除する範囲を選択しておきます。今回はB1からC11セルを選びましょう。
上述のように該当セルを選択した状態で
・windows:【Alt】→【A】→【M】
と、キーボードを打てばOKです。
すると以下のように、重複の削除のウィンドウが出ます。
今回選択した範囲の先頭行のB1、C1セルは見出しなので、先頭行をデータの見出しとして使用する のチェックはそのままとし、重複の判定はB列(セ・リーグ)、C列(パ・リーグ)両方を対象とするので、セ・リーグ、パ・リーグ のチェックもそのままにしましょう。
OKをクリックすると、重複行が削除されます。
今回のサンプルでは、3行目と9行目が重複していたので、1行削除されました。これだけでショートカットを用いて、重複行を削除することができました。
重複の削除のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windows:【Alt】→【A】→【M】
が重複行を削除するショートカットキーです。
【Alt】→【A】→【M】の流れの詳細
上で各キーを押す際の、詳しい流れも確認しておきます。
【Alt】キーを押すと、以下のようなウィンドウに切り替わります。ここでデータに当たる【A】キーを選ぶわけです。
次に、重複の削除のキー【M】を押します。
すると、上でも記載の以下のような状況になるのです。
後は重複をチェックする列を指定すればOKですね。
まとめ エクセルでの重複の削除のショートカットキー【重複行を削除する】
この記事では「エクセルにて重複行を削除するショートカット」について解説しました。
ショートカットキーで重複行を削除するには
・windows:【Alt】→【A】→【M】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。