どんな人でも自分の性格などに対して悩みを持っているものです。
中でも「物事に対して気にしすぎる性格でこれを直したい・・・」と思っている人の割合が高いといえるでしょう。
ここでは、この「気にしすぎる性格を直したい人が克服するための方法」として、実際にこのような性格を改善できた人からの生の声をいただきましたので、紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
気にしすぎる性格を直したい場合の対策1【口コミ】
私が気にしすぎる性格を直したい・・と思っていた時期があり、実際にある程度改善できた方法などの詳細は以下の通りです。
私は幼い頃から、人の顔色を気にしながら生きてきました。
特に両親のケンカが絶えない家庭だったので、どちらかの機嫌を損ねないようにと顔色を伺いつつ生活していたら、成長するにつれて、それは周辺の人すべてに対しても自己防衛反応的に顔色を見ながら接するようになってしまっていました。
社会人になってからも上司や同僚の顔色を気にして自分を押さえつけていたのですが、そうやって「いい人」を演じる分、自分で出来るはずの事を譲ったり、良いアイデアが浮かんでも発言しなかったりで後から後悔ばかり。
そんな時、今のダンナに出会い「ありのままの自分で良いのかな」と思えるようになりました。
そこでまず、思った事は腹にためず口に出すようにしてみました。これまで人の悪口や仕事の愚痴など声に出した事がなかったのですが、もう捨て身の気持ちで心の内をいつでも吐き出すようにしてみました。
すると、仕事も日常生活でも逆に私の周りに人が集まってくるようになり、今では「毒舌キャラ」で通っています。
おそらくですが「自分の気持ちに素直になること」「気にしすぎてストレスが溜まるのであれば、いっそ全部吐き出してしまう!と開き直ること」が本当に大切と思います。
気にしすぎる性格を直したい場合の対策2【口コミ】
私が気にしすぎる性格を直したい・・と思っいた時期があり、実際にある程度改善できた方法などの詳細は以下の通りです。
もともとこだわりが強い方ではあります。気にしなくてもいいのではないかという小さなことでも、一度気にしてしまうと気になって仕方がありません。
例えば、トランプをしまうときは記号ごとに数字は小さい順に並べてしまいたい。カルタは五十音順に並べてしまいたい。1枚でも足りないとずっと気になってしまうのです。
しかし、子供が遊んでいると、片付けるとき大抵何枚かなくなっています。最初のころは見つけるまで探したり、遊んでいるのを見てどこに散らかしているかチェックしてました。しかし、頻度があまりにも高く追いつかなくなりました。そこで考え方を変えました。
命に関わるようなことであれば、今すぐ解決すべきですが、そうでないのであれば気にしないことにしました。ずっと気にしていても見つからないものは見つからないし、探している時間がもったいないと考えるようになりました。
その時間に他のことをした方が効率がいいし、好きなことをすれば満足感が得られます。結果として、子供へ強いることが少なくなり、接し方も良くなったと思います。
気にしすぎる性格を直したい場合の対策3【口コミ】
私が気にしすぎる性格を直したい・・と思っいた時期があり、実際にある程度改善できた方法などの詳細は以下の通りです。
まず、友達居て、自分が喋ってたら楽しいのかな〜?とか相手は自分と居て疲れないのだろうかといつも思ってしまいます。
現在病気(精神)療養中ですが、そもそも自分と居たいと思わない人は離れていくよ。とカウンセラーさんき教えて貰いました。
それまでは嫌われたらどうしようとから変な事言ってないかばかりきにしていました。
カウンセラーさんに自分に置き換えてみて?嫌な人と多くの時間を自ら共にしようと思わないでしょう?と言われ「はっ」としました。
自分に置き換えて考えた事が無くそんなに人は嫌いな人達と無理して一緒に居ないと言う事を教えてもらって初めて気がつきました。
なので今は一緒に居てくれる人や数少ない連絡を自分が取りたいと思う友人とだけ付き合うようになりました。それからだいぶ人付き合いが楽になりました。
損得勘定では無く、好きか嫌いかで判断して良いんだな〜と思えるようになって肩の力がフワッと軽くなりました。
気にしすぎる性格を直したい場合の対策4【口コミ】
私は、周りの人にどう思われているのか、これをしたらどんな風に思われるのか、また、自分が過去にしてしまったことについて、など、様々なことを気にしすぎていました。
克服したいとは思っていたけど、思うだけで気にしすぎるのを治すことはできませんでした。
しかしあるとき、自分がそれを気にしすぎた場合と気にしなかった場合、その後どうなるのかそれぞれ考えてみました。そ
して、自分の心の中で気にしすぎても、気にしなかったとしても、周りの人の気持ちや自分が過去にした行いは変わらないなと思いました。
そう思ったら急に、気にするだけ時間も気力も無駄だなと感じてきました。今私が何を思っても、結果は変わらない、だったら気にしないで行きたほうがいい!ということにやっと気がつきました。
だからまずそういう思考になることが、この性格を克服するための第一歩なのではないかと思います。
そして、この気持ちを元に少しずつ気にしないよう行動に移すことができているため、継続して頑張っていきたいです。
気にしすぎる性格を直したい場合の対策5【口コミ】
私が気にしすぎる性格を直したい・・と思っいた時期があり、実際にある程度改善できた方法などの詳細は以下の通りです。
どんな小さなことも、毎回気にしてしまって、自分で自分にストレスをかけてしまっていました。
特に子どもが生まれてからは、子どもの状態がきちんとしていないといけない、周りから見られている気がとても強くて、服の汚れやシミなども気にしていました。
でも、ある日、朝の園バスのお迎え時間に遅刻しそうになり、バタバタで家を出たら、子どもの顔が朝ごはんで汚れて、それに気が付いた時はこの世の終わりくらい恥ずかしかったのですが、保育士さんが優しく拭き取ってくれて、一瞬で解決しました。
その時から、自分が完璧にこなせなくても、他にフォローしてくれる人がいると思い、命に関わること以外は手を抜いても大丈夫。細かいことはそれほど気にしなくていいんだと思えるきっかけとなりました。
このような些細なきっかけによって、気にしすぎていても、実は大したことないものの方が多いと考える・実感できるようになって、気にしすぎる性格も少しずつマシになってきています。
やはり気にしすぎているのは自分自身だけで、周りはいい意味で自分のことをよく見ているわけでないのだな、と実感しています。