私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でも身近なものの1つである「新聞の数え方の単位やそのページの数え方」は知られているようであまり知られていないですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらに着目して「新聞の数え方は枚か部か面か紙か?ページの数え方の単位は何か?」について解説していきますので、参考にしてみてください。
新聞の数え方は枚か部か面か紙か?
それでは以下で新聞の数え方の単位について見ていきましょう。
新聞と一言でいってもその状態によって数え方は変化しますが、新聞全体の単位は「部」か「紙」を使用するのが基本です。
新聞のまとまり(30~40枚ほどの塊)1つのことであれば、1部、2部と数える方が一般的ですね。
よく新聞の発行部数~~部!などの記載を見かけることからも、上の単位を理解できることと思います。
一方で数え方の単位の「紙」は、それほど見かける表現ではなく、主に新聞の種類の違うを明記したいケースなどで用いられる漢字です。
例えば、大手の新聞社において「今回のニュースにて、大手の新聞の中でも1紙では~~~という見解を述べていたものの、残り2紙では別の観点から指摘をしていた・・」などと表現するわけです。
このような流れから、基本的には新聞のまとまり1つの数え方は1部、2部か1紙、2紙と数えると覚えておきましょう。
新聞のページの数え方の単位は枚か面か?
上では、新聞のまとめりに着目して数え方を確認していたわけですが、ページに着目したカウントもしたいこともありますよね。
この場合では
・ページの数自体の数え方の単位は「枚」
・ページ番号の数え方の単位は「面」
を使用するといいです。
掘り下げてみていきます。
新聞は1つ1つ紙が「30~40まとまった塊」として構成されているわけですが、1つ1つは「紙」のため、1枚、2枚と数えるわけです。
ティッシュやお皿などでもそうですが薄くて面が大きいものには、基本的に「枚」を使うと覚えておきましょう。
一方で、新聞のページ番号、つまり「何ページ目に相当するかどうか」を表すための単位としては「面」を使います。
1ページ目であれば1面、2ページ目であれば2面などと言いますね。
まとめ 新聞やそのページの数え方の単位は枚か部か面か紙か?
ここでは新聞やそのページの数え方の単位は枚か部か面か紙か?について解説しました。
新聞の数え方では、どのような切り口によって数えるのか、新聞全体か構成単位ずつを数えるのか?などによって、数え方が変化すると覚えておくといいです。
さまざまな数え方を学び、日々の生活に役立てていきましょう。