現代では人口の大部分が「会社員」として働いています。
会社で過ごす時間も8時間以上と長い場合が多いため、その中での状況が快適なものでないとなかなかつらいものとなってしまいますよね。
中でも「会社を休みすぎて気まずい」となる人は意外と多く、ここではこの休暇取りすぎによる気まずさの解消方法を生の声を元に解説していきます。
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会社を休みすぎて気まずい場合の状況と対策1【職場】
私自身、職場にて休暇を取りすぎ気まずい状況になったことがあるため、その回避方法を実際に紹介させていただきます。
会社を休みすぎて気まずいシチュエーションについてですが、体調が悪く3日休んだときがありました。体調が悪いんだから休んで仕方ないだろうと思う反面、いそがしい時期だったので申し訳ない気持ちで本当に出勤するのが気まずかったです。
だからといって休んで当然のような振る舞いはどうかと思います。そして、出勤当日の最初が肝心だなと思います。
まずは上司に休んで申し訳なかったこと、休みをいただきありがとうございました。と気持ちを伝えにいきました。
そのあと、先輩や同僚、後輩など、自分の仕事を代わりにやってくれた方々へ感謝の気持ちをのべ、今日からまたよろしくお願いしますと伝えました。
さらには、普通に仕事をすすめていきました。自分が体調の悪いときに休んだ分、他の人が休むときもお互い様の精神でいければいいのかな、と思います。
あとは、夕方にほんの気持ちの菓子折りを部署の方々へ配布しました。初日が気まずいですが、誠実な気持ちとそれに伴った行動ができさえすれば、何とかなると感じています。
会社を休みすぎて気まずい場合の状況と対策2【職場】
私が体験した職場にて休みすぎにより気まずくなった状況とその対応方法は以下の通りです。
まず自分自身がかなり慎重・臆病な性格なのもあり、休暇をたくさん取ったとしても問題ないような状況を「予め準備しておく」のがおすすめです。
具体的には、普段から他の仲間が休んだ時も嫌な顔を絶対にせずに、
・休んだ次の日かならず大丈夫ですか?!
・体調が悪いときはお互いさまですので気にしないでくださいね!
などとと声をかけるのが大切と思います。
これを日頃よりしておかないと自分が休暇を取りすぎるような状況になった際に、気まずくなりますので、注意するといいです。
これさえ行っていれば基本的には準備万端と思います。
ただ自分自身が本当に休暇を多くとる状況ではある程度は気まずい・・・と感じることもあります。
しかしながら、上のよう普段から他人に優しくしているば大抵それほど問題ない場合が多いため、あまり人のことは考えすぎないのがおすすめです。
人は意外と他人の休んだ事に気をとめていないので、全然気にしなくて大丈夫です。そして常に感謝の気持ちを忘れずに働かせてもらってありがとうございます。と言う気持ちを持っていればたとえ休みすぎても、みんなから心配してもらえますので安心して下さい。
自分が考えてるより他人は結構優しいものですので、自分を責めないで欲しいとおもいます。
普段から誠実な対応をした上で、本当に会社を休みすぎて気まずい時は会社に行ったときにみんなに「休んでしまってごめんなさい。今日からまた頑張らせてい」。と声をかければ問題なしです。
会社を休みすぎて気まずい場合の状況と対策3【職場】
私が今までに経験した、職場を休みすぎにより気まずくなった状況とその対応方法は以下の通りです。
具体的には、家族の病気と通院や、自分の体調不良が重なり、連続で休む日や早退をすることが続いたことがありました。
休むことを伝えるときもかなり気を遣いますが、できるだけ丁寧に低姿勢で伝えるように心掛けました。罪悪感はもちろんありますが、罪悪感でいっぱいになるほど悩んでも仕方ないので、休むことを伝えたら心を切り替えます!
休んでるときは会社のことをなるべく考えないようにしていました。
休み明けは必ず「お休みをいただきありがとうございました。」や、急な休みで迷惑をかけた人がいる場合は、直接その人に謝りに行きました。休みがあまりにも長期になった場合には菓子折りを持っていくのも良いと思います。
それでも良く思わない人はどこにでもいるので、日頃は淡々と仕事をこなすしかないと思います。
気まずいのは心の持ちようで、やることや挨拶をしっかりしたら、あとは気にせず仕事をするしかないと思います。
会社を休みすぎて気まずい場合の状況と対策4【職場】
私は、仕事を病気休暇にて急に11日間休んでしまったことがあります。
休んでいる間にも職場で色々言われているんだろうなぁと思って、復帰する時はとても気まずかったです。
事実、前に長く休んでいた先輩が色々言われていたのを知っていたからです。案の定、戻ったら色々聞かれたり、事実と違う噂が流れていて最初はとても嫌でした。
でも「いい情報や声掛けだけに耳を傾ける」ようにして、悪いことは心に留めないよう聴き逃しました。
また、休んでしまったことは仕方がないと開き直って、目の前の仕事に集中しました。仕事をする上では日々色々な出来事があって、私が長く休んだことなんてみんなすぐに忘れてしまいます。
私も逆の立場で考えたら、長く休んでいる人がいてもそんなに気にしないなと思いました。物は考えようですが、そう考えてすぐに立ち直りました。
会社を休みすぎて気まずい場合の状況と対策5【職場】
私が体験した職場の休みすぎにより気まずくなった状況とその対応方法は以下の通りです。
具体的には、会社勤め数年目の「新年の開始早々」にかなりきつめの風邪をひき高熱を出し、1週間ほど連続で休み、出勤するのが気まずいシチュエーションを実体験しました。
年末から正月にかけて羽をはずしすぎたのが、原因です・・・
この体験だけでなく、私は、常日頃から「自己肯定感が低く繊細な感性でメンタル不調を来たす気質」なので、会社の人間からは疎まれることが多いです。
これに輪をかけて、このような休暇の取りすぎを起こしてしまい、休んだ後の出勤は筆舌に尽くし難いものがありました。
これに対する私なりの乗り越え方としては、他人ではなく自分で自分をほめようということです。
後は、何度も何度も「何とかなる」とつぶやいたりして、言葉として自分を鼓舞するのも効果が高いとこの時に初めて気づきました。
結局のところは実際に、会社を連続で休みすぎる状況になっても、その時が来れば気合いで何とかなるので、きっと大丈夫です。自己肯定感がかなり低い自分でも対応できたので、本当になんとかなります。
会社を休みすぎて気まずい場合の状況と対策6【職場】
私は休んでいた理由が精神的な病気のせいでもあったので、それをなかなか同僚の人たちに言う気になれず、しばらくは病気の事は言わずに休んだり出勤したりを繰り返していました。
ただ、どんどん休みの回数が増えていき、自分の中でも後ろめたさ・きまずさがあり、負のスパイラルに陥り始めました。
そこで流石にまずい・・・思い、私は同僚の人たちに病気の事を話しました。
やはり精神的な病気というのは全員が理解を示してくれるものではありませんでしたが、病気のことを打ち明けた事で理解があるない関係なしに、私の中で感じていた気まずさはだいぶマシになりました。
開き直りはよくないかもしれませんが、変に色々気にして余計に精神的にくるくらいだったら「病気だし仕方ないよね」というスタンスで行った方が精神的に楽だったので、そちらを選び根本の精神的な病気を治す事を考えました。