私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でも日常的に食べる野菜の一種として「キャベツやレタス」があり、これらの数え方については知られているようであまり知られていないですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらの野菜類に着目して「キャベツの数え方の単位は?レタスの数え方の単位は?英語では?」について玉や葉などの状態別に解説していきますので、参考にしてみてください。
キャベツの数え方の単位は?葉の数え方は?【野菜】
それでは以下で野菜の代表といえるキャベツの数の数え方の単位について解説していきます。
結論からいいますと、キャベツの数え方の単位は状態によっても変化し
・売られているものは「個(読み方:こ)」「玉(読み方:たま)」
・葉は「枚(読み方:まい)」
・育てられているもの(植物として扱う場合)は「株(読み方:かぶ)」
を使用します。
キャベツを始めとして、個という単位は手に抱えられるレベルの大きさのものに使用する場合が多いですね。
また、キャベツを1玉、2玉と数えるのは、キャベツの形が丸っこい(玉のよう)ためにこの単位を使用しているといえます。
なおキャベツの葉を1枚、2枚と数える理由としては、面積が広く厚みが薄いものに対してはこの「枚」を使用する傾向にあるためです。お皿などのイメージですね。
上では料理に使うものとしてのキャベツの数え方で、植物学的には「株」を使用するとも覚えておきましょう。これはあくまで定義のため、理解するしかないですね。
キャベツの英語での数え方は?
まずキャベツを英語で表記すると、cabbageであり、アメリカ英語では複数形もcabbageです。つまり不可算名詞として扱うのです。
これはおそらく1玉がたくさんの葉で構成されており、その数はものによって違うためといえるでしょう。
個数の数え方を英語で表現する場合には、2通りの表現方法があり
・one cabbage, two cabbage, three cabbage,four cabbage,five cabbage
など数字+キャベツで表すパターン
・one head of cabbage, two head of cabbage, three head of cabbage, four head of cabbage
などと数字+head of+キャベツのパターン
ですね。
いずれにせよ、 cabbagesと複数形はとらないことに気を付けていきましょう。
レタスの数え方の単位は?葉の数え方は?【野菜】
続いて、キャベツと似た外観を持つレタスの数の数え方の単位について解説していきます。
結論からいいますと、レタスの数え方の単位もキャベツと同様に状態によっても変化し
・売られているレタスは「個(読み方:こ)」「玉(読み方:たま)」
・レタスの葉は「枚(読み方:まい)」
・育てられているもの(植物として扱う場合)は「株(読み方:かぶ)」
を使用します。
レタスを始めとして、個という単位は手に抱えられるレベルの大きさのものに使用する場合が多いですね。これもキャベツと同じ理屈なわけです。
レタスを1玉、2玉と数えるのはキャベツ同様にレタスの外観が丸いためと推測できます。
なおレタスの葉を1枚、2枚と数える理由としては、面積が広く厚みが薄いものに対してはこの「枚」を使用する傾向にあるためです。上のキャベツと同じです。
植物学的な数え方としてはレタスでも同じで1株、2株と数えます。
レタスの英語での数え方は?
まずレタスを英語で表記すると、 lettuceであり、アメリカ英語では複数形も lettuceです。つまりキャベツと同様に不可算名詞として扱うのです。
これはおそらく1玉がたくさんの葉で構成されており、その数はものによって違うためといえるでしょう。
個数の数え方を英語で表現する場合には、2通りの表現方法があり
・one lettuce, two lettuce, three lettuce, four lettuce, five lettuce
など数字+レタスで表すパターン
・one head of lettuce, two head of lettuce, three head of lettuce, four head of lettuce
などと数字+head of+レタスのパターン
ですね。
いずれにせよ、 lettuceと複数形はとらないことに気を付けていきましょう。
なお
・食品、食べ物関係の数え方はこちら
でまとめているため、併せて確認してみてくださいね。
まとめ レタスの数え方の単位は?キャベツの数え方の単位は?
ここでは野菜類に着目して「キャベツの数え方の単位は?レタスの数え方の単位は?英語では?」について解説しました。
キャベツやレタスなどの数え方の単位は状態によっても変化するため、その違いや使い分けを覚えておくといいです。
さまざまな数え方を学び、日々の生活に役立てていきましょう。