私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でも飛行機の機体の数や便数・エンジン・翼などの数え方の単位はあまり知られていないですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらに着目して「飛行機の機体の数や便数・エンジン・翼の数え方の単位は何か?機と書くのか?英語での表現は?」などについて解説していきますので、参考にしてみてください。
飛行機の数え方は機が基本?【個数】
それでは以下で飛行機の機体の数の数え方について確認していきます。
結論からいいますと、飛行機の機体の数の数え方は「機」を使用します。つまり、飛行機1機、2機、3機と数えていくわけです。
飛行機の「機」という文字と同じため、覚えやすいですね。
そのため「空港にはいくつの飛行機がありましたか?」などと聞かれれば「10機です」と答えましょう。
英語での飛行機の数え方は?
なお、英語にて飛行機の数を数えたい場合もよく出てきます。
英語での飛行機の数の表現としては
・two airplanes(2機の飛行機)
のように「数字+飛行機の英語の複数形」を取ればいいです。5機であればfive airplanesといった具合ですね。
なお飛行機の英語表記としてairplanesではなくairclaftsと書く場合もありますが、使い方は上と同様です。
飛行機の便数の数え方は?
続いて、飛行機の個数ではなく便数の数え方の単位について確認していきます。
飛行機の便数の数え方と言っている時点で答えがわかってしまいますが便数には「便」という単位を使用します。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/より引用
この便という単位は「飛行機が一定時間内に何回飛んでいるか」を表す場合の数え方ともいえます。
よくニュースなどで「飛行機~便を減らした(便数を減らした)」などといいますが、これはある区間・期間にて飛行機のフライト数が少なくなったことを意味しているのです。
他にも、~番目かどうかを示す言葉として「~便」と呼ぶこともあると覚えておきましょう。
飛行機のエンジンの数え方は?
さらには、飛行機内に搭載されているエンジンの数え方についても見ていきましょう。
飛行機のエンジンの数え方の単位は「発」を使用します。読み方は「はつ」であり、1発、2発と使われるのです。
この「発」という漢字は「発動機」の頭文字が由来となっているようで、この語源を知っておくと数え方を忘れにくくなりますね。
飛行機の翼の数え方は?
さらには、飛行機の翼の数え方についても確認していきます。
結論からいいますと、飛行機の翼の数え方は「枚」もしくは「翼」そのままです。一般的には1枚、2枚と数える方がなじみ深いですね。
このように一言で「飛行機の数え方」といっても、部位によって数え方がさまざまなためこの機会に理解しておくといいです。
まとめ 飛行機の便数やエンジンの数え方は?翼の数は?英語では?
ここでは、飛行機の機体の数や便数・エンジン・翼の数え方の単位は何か?機と書くのか?について解説しました。
飛行機ではその部位によって数え方が異なりますので、この機会に覚えておくといいです。
さまざまなものの数え方を学び、日々の生活に役立てていきましょう。