数学や技術的な処理を行う際に、平方根の計算が求まられることがよくあります。
ただ、平方根の概念やその数値はややこしいものが多く、なかなか覚えにくいもの。
そんなこともあり、ここでは「数値の4」に着目し「4の平方根やルートは?少数では?違いや求め方・覚え方」「x2=4の解き方や答え」について解説していきますので、参考にしてみてください。
4の平方根の答えや計算方法は?
それでは以下で4の平方根について確認していきます。
4の平方根の答えは±2(読み方:プラスマイナス2)です。
※
ある数Xを掛け合わせたものをYとした場合、X = ±√Y という関係を満たす場合のXが、Yの平方根と定義されています。
つまり4の平方根=±2であり、
・2 × 2 = 4
・-2 × -2 = 4
となる、とも言い換えられます。
4のルートの答えや計算方法は?平方根との違いは?
4の平方根と似た概念として「4のルート」が挙げられます。
実は4のルートは「4の平方根の中でも正の数のもの」を表しています。
つまり4のルートの答えは2(+2)のみとなり、-2は答えではなくなるので、注意しましょう。
ルート4の覚え方(語呂合わせ)
ルート、平方根の値は語呂合わせで覚えた方がいい場合が多いですが、ルート4の場合は特に必要ありません。
これはルート4が「2」と整数値を取るためで、この2を暗記しておきましょう。
わからなくなったら2×2=4より、ルート4が2と思い出すといいです。
x2=4の解き方と答え【x^2=4】
4の平方根、ルートの概念を理解できると、x ^2=4という方程式も容易に解けるようになります。
具体的にこの方程式の解は、まさに4の平方根を意味しており、x=±2です。
x2=4の場合の解き方としても、2×2=4や−2×−2=4を思い出すといいです。
まとめ 4のルート・平方根は?x2=4の解は?計算方法や覚え方【三角形等を例に】
ここでは、「4の平方根やルートは?違いや求め方・覚え方」について確認しました。
平方根やルートの考えや数値(少数)は覚えにくいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。