私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でも自然物の代表として「川、滝、湖、海」があり、これらの数え方については知られているようであまり知られていないですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらの水に関係する自然物に着目して「川の数の数え方の単位は?滝や湖や海の数え方は?」について解説していきますので、参考にしてみてください。
川の数え方の単位は?
それでは以下で自然物の代表といえる川の数の数え方の単位について解説していきます。
結論からいいますと、川の数え方の単位は基本的に「本(読み方:ほん)」を使用します。
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000198265参考
まれに「筋」「流れ」「条」「河川」などで数えることもありますが、口語では基本的に伝わらないため使用は控えておくといいです。
現代では砕けた言い方として川やその周辺の川沿いの地域を指し「箇所」「つ」数えることもあり、今後はこれらも一般的になる可能性はあり得ますね(正しい言葉とは時代によって変化していくものなのです)。
ただ今では「本」で数えるのが主流のため、まずはこちらを使用しましょう。
基本的に川だけでなく特徴として「細いもの」にはこの「本」を使います。
滝の数え方の単位は?
さらに川と同様に自然物の代表といえる滝の数の数え方の単位について解説していきます。
結論からいいますと、滝の数え方の単位も基本的に「本(読み方:ほん)」を使用します。
なお、滝やその周辺の観光地などを併せて「箇所」「つ」などで数えることもあります。
また「瀑(よみ方:ばく)」と数えることもありますが、口語では伝わらないため使用は控えておくといいです。
滝も川と同様に「細いもの」分類できるために、1本、2本と数えるのですね。
湖の数え方の単位は?
さらに川や滝と同様に自然物の代表といえる湖の数の数え方の単位について解説していきます。
湖の数え方の単位は基本的に「つ」「箇所」を使用するのが一般的です。
※
ただ箇所で数える場合では周辺の観光地も併せて数えることが多く、湖そのものを数えるのであれば「つ」を使用するといいですね。
他にも「湖(読み方:こ)」という単位で湖を数えるケースもあります。その名称と同じ数え方の単位もよく出てくるため併せて理解しておきましょう。
海の数え方の単位は?
最後に水に関係する自然物の代表といえる海の数の数え方の単位について解説していきます。
湖の数え方の単位は基本的に「つ」を使用するのが一般的です。
※
ただ、日本海、太平洋などと区別されているものを1つと数えるといいですね(基本的に海はすべてつながっているため、厳密には1つといえますが、このように分類されているため、これに従いましょう)
他にも「海(読み方:かい)」という単位で海を数えるケースもあります。湖と同様で、その名称と数え方の単位が同じパターンですね。
なお
・各自然物の数え方はこちら
でまとめているため、併せて確認してみてくださいね。
まとめ 滝の数え方の単位は?湖や海の数え方の単位も併せて解説!
ここでは水に関係する自然物に着目して「川の数の数え方の単位は?滝や湖や海の数え方は?」について解説しました。
水関係の自然の数え方にも種類が多くあるので、違いや使い分けを覚えておくといいです。
さまざまな数え方を学び、日々の生活に役立てていきましょう。