ご飯を毎日のように炊く家庭は多いです。
ただ、ご飯のグラム数と炊く前に必要なお米の合数(何合か)やどのくらいの分量か?についてパッとイメージできる人は意外と少ないです(私自身もそうです)。
そこでここでは「ご飯600g」に着目して「ご飯600gは何合か?カロリーや糖質(炭水化物)はどのくらいか?食べすぎか?お茶碗何杯分か?」について解説していきますので、参考にしてみてください♪
ご飯600gは何合か?
まずはご飯600gが何合に相当するかをチェックしましょう。
結論からいいますと、ご飯600gは炊く前のお米約2合に相当します。
炊いた後のご飯は炊く前のお米と比較して、2倍程度の重量になります。
つまりご飯600gは炊く前のお米300gに相当するわけです。1合=150gより、ご飯600gは約2合にあたる計算となるのです。
計算式:600 ÷ 2 ÷ 150 = 約2合
念のため記載しておくものの、「ご飯」は炊いた後の状態を意味しています。
ご飯600gのカロリーや糖質(炭水化物)は?
ご飯600gのカロリー、糖質(炭水化物)をチェックしましょう。
ご飯600gのカロリーは約1020kcalほどですね。
ざっくりと、炊きあがった後のご飯100gのカロリーは約170kcalであり、その6倍量にあたるためです。
計算式: 約170 × 5 = 約850kcal
となります。
ご飯600gの糖質(炭水化物)は?
ご飯600gの糖質(炭水化物)も確認していきましょう。
ご飯600gの糖質(炭水化物)は約222gほどですね。
ざっくりと、炊きあがった後のご飯100gの糖質は約37gであり、その6倍量にあたるためです。
計算式:約37 × 4= 約222g
となります。
なお、炭水化物は糖質+食物繊維ですが、ご飯には食物繊維がほぼ含まれていないため、糖質=炭水化物ととらえてOKですね。
ご飯600gはお茶碗でどのくらいか?
ご飯600gがお茶碗でどのくらいか?について疑問に思う人も多いです。
結論から言いますと、ご飯600gは一般的なお茶碗で約4杯ほど(軽く盛った量)です。
お茶碗一杯の量は基本的に約150gほど(軽く盛った量)です。
もちろんお茶碗の大きさや盛り方によって大きく変わるものの、一般的なものでは上の通りとなります。
よって、
計算式:600 ÷ 150 =お茶碗 約4杯
となるのです。
ご飯600gは食べすぎか?
ご飯600gが食べすぎかどうか?気になる人も多いです。
性別、身長、他の食べ物などの状況によって大きく変化するものの、ダイエットに励んでいる人であれば、毎食ご飯600gは食べすぎです。女性、男性問わず一食ではほぼ確実に太る量です。
筋トレなどをしてエネルギーをかなり消費する人であれば、まれに問題ない場合もありますが、普通の方であるれば毎回ご飯600gは多すぎですね。
どうしても我慢できずに1回あたりご飯600gを取ってしまった場合は、別の食事のご飯の量など適宜対応するといいです。
食事、運動、あなたの代謝とのバランスをみてご飯を摂取していきましょう。
まとめ ご飯600gのカロリーはどのくらい?お茶碗で何杯で何合?
ここでは「ご飯600g」に着目して「ご飯600gは何合?カロリーや糖質は?食べすぎ?お茶碗でどのくらいか?」について解説しました。
各飲食物の重さや分量などの関係は忘れやすいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活に役立てていきましょう。