ご飯を毎日のように炊く家庭は多いです。
ただ、ご飯のグラム数と炊く前に必要なお米の合数(何合か)やどのくらいの分量か?についてパッとイメージできる人は意外と少ないです(私自身もそうです)。
そこでここでは「ご飯1キロ」に着目して「ご飯1キロは何合か?カロリーや糖質(炭水化物)はどのくらいか?お茶碗何杯分か?」について解説していきますので、参考にしてみてください♪
ご飯1キロは何合か?
まずはご飯1キロが何合に相当するかをチェックしましょう。
結論からいいますと、ご飯1キロは炊く前のお米約3.3合に相当します。
炊いた後のご飯は炊く前のお米と比較して、2倍程度の重量になります。
つまりご飯1キロは炊く前のお米500gに相当するわけです。1合=150gより、ご飯1キロは約3.3合にあたる計算となるのです。
計算式:1000 ÷ 2 ÷ 150 = 約3.3合
念のため記載しておくものの、「ご飯」は炊いた後の状態を意味しています。
ご飯1キロのカロリーや糖質(炭水化物)は?
ご飯1キロのカロリー、糖質(炭水化物)をチェックしましょう。
ご飯1キロのカロリーは約1700kcalほどですね。
ざっくりと、炊きあがった後のご飯100gのカロリーは約170kcalであり、その10倍量にあたるためです。
計算式: 約170 × 10 = 約1700kcal
となります。
ご飯1キロの糖質(炭水化物)は?
ご飯1キロの糖質(炭水化物)も確認していきましょう。
ご飯1キロの糖質(炭水化物)は約370gほどですね。
ざっくりと、炊きあがった後のご飯100gの糖質は約37gであり、その10倍量にあたるためです。
計算式:約37 × 10= 約370g
となります。
なお、炭水化物は糖質+食物繊維ですが、ご飯には食物繊維がほぼ含まれていないため、糖質=炭水化物ととらえてOKですね。
ご飯1キロはお茶碗でどのくらいか?
ご飯1キロがお茶碗でどのくらいか?について疑問に思う人も多いです。
結論から言いますと、ご飯1キロは一般的なお茶碗で約6.7杯ほど(軽く盛った量)です。
お茶碗一杯の量は基本的に約150gほど(軽く盛った量)です。
もちろんお茶碗の大きさや盛り方によって大きく変わるものの、一般的なものでは上の通りとなります。
よって、
計算式:1000 ÷ 150 =お茶碗 約6.7杯
となるのです。
まとめ ご飯1キロのカロリーはどのくらい?お茶碗で何杯で何合?
ここでは「ご飯1キロ」に着目して「ご飯1キロは何合?カロリーや糖質は?お茶碗でどのくらいか?」について解説しました。
各飲食物の重さや分量などの関係は忘れやすいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活に役立てていきましょう。