私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でも身近な道具の1つである「グラスの数え方の単位や、カップの数え方の単位、や湯呑みや急須などの数え方の単位」は知られているようであまり知られていないのですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらの道具に着目して「グラスの数え方の単位や、カップの数え方の単位、や湯呑みや急須などの数え方の単位や、これらを英語でいうとどうなるか」について解説していきますので、参考にしてみてください。
グラスの数え方の単位は客か?英語では?【道具の数え方】
それでは以下でグラスの数え方の単位についても確認していきます。
グラスとは以下のような細長い脚がついていないもの(コップ)をイメージする人が多いと思いますが、この場合のグラフの数え方は一般的には「個」を使用します。
グラス1個、2個と数えるわけです。
基本的に「個」という数え方の単位は、手に持てるもので、特別な特徴がないもの(細いなど)、特別な用途がないものに使用する傾向にありますね。
なお、ワイングラスのように細長い脚のついたものは「一脚」、お客をもてなす際に使う場合は「一客」とよびます。
この数え方は脚がついているため「脚」、お客に提供するために「客」と覚えておくといいですね。
グラスの数え方を英語でいうと?
カップの数え方の単位は?
続いて、カップの数え方の単位も確認します。
カップというとコーヒーカップのような形状を思い浮かべると思いますが、このカップも一般的には「一個」と数えます。
これはグラスの数え方と同様に、カップも特別な特徴がなく、手で持てるレベルの大きさのもののためですね。
なお、飲み物の入っているカップは「一杯」と数えます。こちらも日常生活で使用するため、理解しやすいですね。
お客をもてなすためのものは「一客」で、ソーサ(受け皿)とセットの場合も「一客」と数えます。
カップの数え方を英語でいうと?
湯呑みの数え方の単位は個か?
さらには、和風なカップともいえる湯呑みの数え方の単位について解説していきます。
結論からいいますと、湯呑みの数え方の単位は「個(こ)」を使うのが一般的です。
すでに解説したグラスやカップと同様に湯呑みの数え方の単位も、基本的には「一個」と数えるといいです。
他にも上と同様にお客様に提供する際には「一客(きゃく)」、中身に飲み物が入っている場合には、「一杯」と数えましょう。
湯呑みの数え方にはさらにいくつか挙げられ「一口(こう・く・くち)」「一組」「一揃(そろい)」「一人前」などを使用するケースもあります。
「一口」は上述の「客」と同様に、接客や特別な機会のために用意したものを呼びます。
「一組」「一揃」は、五個、又は十個セットの呼び方です。
接客に使う「一揃」を単独で数える時は「一客」を使います。
お茶が注がれた湯呑みであれば「一杯」「一人前」となります。
一般的に湯呑みを数える場合は一個二個と数えれば大丈夫です。
ただし状況によって呼び方が変わる場面が多々あることを覚えておきましょう。
急須の数え方の単位は?
さらに、急須の数え方の単位についても見ていきます。
結論から言いますと急須も上述の湯呑み、茶碗と同じように数え方の単位は「個」を用います。
「一口」も使われますが、現在は「一個」と数える方が主流です。
なお食器の数え方の単位のまとめはこちらで解説しているため、併せて参考にしてみてください
まとめ カップや数え方は単位は客?湯呑みや急須の数え方は個?英語の場合など
ここでは「グラスの数え方は単位は客や脚?カップや湯呑みや急須の数え方は個? 英語の場合など」について解説しました。
基本的にはどの道具も一個と数えられると覚えておくといいです。
また、同じ食器類でも状況や形によって数え方が複数あることも理解しましょう。
さまざまな数え方を学び、日々の生活に役立てください。