この記事では「エクセルにて下線(アンダーライン)を引く・解除するのショートカットキー」について解説していきます(二重の下線を引くショートカットも)。
これらの処理としては、主に
・windows:【Ctrl】 + 【U】(【Ctrl】 + 【4】でも対応可)
・mac : 【⌘】+ 【U】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
なお、罫線として下線を引く方法はこちらで解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね。
エクセルでの下線のショートカットキー【文字をアンダーラインにするショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用して文字に下線(アンダーライン)を引く方法について見ていきます。
今回はサンプル2行目の「ショートカットで文字に下線を引く練習中」の文字に「下線(アンダーライン)」を引いていきます。
まずは、下線のフォントを適用させたいセルを選択しておきます。今回はB2セルを選びましょう。
上述のよう該当行を選択した上で
・windows:【Ctrl】 + 【U】(【Ctrl】 + 【4】でも対応可)
・mac : 【⌘】+ 【U】
とキーボードを打てばOKです。
この操作だけでショートカットキーを用いた文字に下線を引く設定が完了です。
アンダーライン設定にてショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
なお、アンダーラインの英語は「underline」であり、この頭文字の「U」を使用していると理解しておくと忘れにくいです。
再度記載しますが
・windows:【Ctrl】 + 【U】(【Ctrl】 + 【4】でも対応可)
・mac : 【⌘】+ 【U】
が下線の設定のショートカットキーです。
【Alt】→【H】→【3】→【U】でも処理可能
なお、Altを用いたショートカットとして、
【Alt】→【H】→【3】→【U】
と入れることでも、下線を入れることができます。
該当セルを選んだ状態でまず【Alt】を押します。続いてホームボタンを押すべく【H】をクリックしましょう。
さらに、下線に相当した「U」のマークに対応の「3」を押すといいです。
最後に通常の下線に相当する「U」を入れます。
このショートカットでもアンダーラインを引けるため、併せて覚えておくといいです。
下線を解除するショートカットキー【アンダーラインを戻すショートカット】
今度は、上でかけた下線(アンダーライン)設定を解除するショートカットキーも確認していきます。
文字フォントを下線から通常のフォントに変更する際のショートカットも、上と同様で
・windows:【Ctrl】 + 【U】(【Ctrl】 + 【4】でも対応可)
・mac : 【⌘】+ 【U】
です。
下線がかけられている行にて、上のショートカットキーを入れると、今度は下線設定を解除することができるのです。
これでエクセルでのショートカットキーを活用した下線を戻す操作が完了です。
エクセルにて二重の下線を引くショートカットキー
なお、エクセルにて二重の下線を引くショートカットを使いたいケースもあるでしょう。
この場合には、Altコマンドを使う方法であれば処理可能です。
具体的には、
【Alt】→【H】→【3】→【D】
と言えます。
上の通常の下線を引くショートカットのAltを使用する操作と似ています。
具体的には、該当セルを選んだ状態でまず【Alt】を押します。続いてホームボタンを押すべく【H】をクリックしましょう。
さらに、下線に相当した「U」のマークに対応の「3」を押すといいです。
最後に二重の下線に相当する「D」を入れます。Double(二重)の頭文字のDと理解しておくといいです。
これでショートカットを用いて、二重の下線(アンダーライン)が引けました。
まとめ エクセルでのアンダーラインのショートカットキー【2重下線の設定と解除も】
この記事では「エクセルにて下線を設定・解除するショートカット」について解説しました。
ショートカットキーで下線をかけるには
・windows:【Ctrl】 + 【U】(【Ctrl】 + 【4】でも対応可)
・mac : 【⌘】+ 【U】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。