この記事では「エクセルにて列の幅を調整するショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windowsにて列の幅の指定:【Alt】→【H】→【O】→【W】
自動調整の場合:【Alt】→【H】→【O】→【I】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
なお、行の高さの調整を行うショートカットはこちらで解説しているため、併せて参考にしてみてください♪
動画としては以下の内容が近く、併せてチェックしてみてください♪
エクセルでの列の幅の調整のショートカットキー【列の幅のショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用して列の幅を調整する方法について見ていきます。
今回はサンプルシートのB列の幅を変更しましょう。
まずは、列の幅を調整する列のセルを選択しておきます。今回はB2セルを選びましょう。
上述のように該当セルを選択した状態で
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【W】
と、キーボードを打てばOKです。
すると以下のように、セルの幅のウィンドウが出ます。
列の幅を指定します。サンプルでは25を指定します。
OKをクリックするとB列の幅が変更されます。
これだけでショートカットを用いて、列の幅を調整することができました。
複数の列幅を変えるショートカット
列の幅の調整は、複数の列の幅を揃えたいときに使用することもあると思います。
その場合は、上の操作の最初で、対象の複数の列のセル(サンプルで、B2、C2、D2セル)を選択して、以降の操作を同じように行えば、列の幅を揃えることができます。
なお、列の幅の自動調整もショートカットキーを使用して行うことができます。
ショートカットキーは、【Alt】→【H】→【O】→【I】です。
サンプルで、B2、C2、D2セルを選択して、【Alt】→【H】→【O】→【I】を押すと、それぞれのセルの文字列に合わせて、列の幅が調整されます。
列の幅の調整のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windowsにて列の幅の指定:【Alt】→【H】→【O】→【W】
自動調整の場合:【Alt】→【H】→【O】→【I】
が列の幅の調整のショートカットキーです。
【Alt】→【H】→【O】→【W】の流れの詳細
上で各キーを押す際の、詳しい流れも確認しておきます。
【Alt】キーを押すと、以下のようなウィンドウに切り替わります。ここでホームに当たる【H】キーを選ぶわけです。
次に、書式のキー【O】を押します。
さらに、列の幅のキー【W】を押します。
すると、上でも記載の以下のような状況になるのです。
後は列の幅を指定すればOKですね。
なお、行の高さの調整を行うショートカットはこちらで解説しているため、併せて参考にしてみてください♪
まとめ エクセルでの列の幅の自動調整などのショートカットキー【列の幅を調整する】
この記事では「エクセルにて列の幅の調整のショートカット」について解説しました。
ショートカットキーで列の幅を調整するには
・windowsにて列の幅の指定:【Alt】→【H】→【O】→【W】
自動調整の場合:【Alt】→【H】→【O】→【I】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。