この記事では「エクセルにて検索(文字列の検索)を行うショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windows:【Ctrl】+【F】
・mac:【⌘】+【F】
もしくは
・windowsもmacも:【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
なお、直前の検索を再度検索するショートカットについても、簡単に触れていますので参考にしてみてください。
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エクセルでの文字の検索のショートカットキー【検索のショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用して文字の検索を行う方法について見ていきます。
今回はサンプルシートの文字列を検索しましょう。
まずは、
・windows:【Ctrl】+【F】
・mac:【⌘】+【F】
もしくは
・windowsもmacも:【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】
と、キーボードを打てばOKです。
すると以下のように、検索のウィンドウが出ます。
検索対象の文字列を「検索する文字列」欄に指定しましょう。ここでは、“ヒット”を検索してみます。
windowsの場合はEnter、macの場合はReturnを押しましょう(または次を検索をクリックする)。該当するB2セルが選択されます。
これだけでショートカットを用いて、文字の検索を行うことができました。
さらに、windowsの場合はEnter、macの場合はReturnを押す(または次を検索をクリックする)と、次に該当するC3セルが選択されます。
なお、検索ウィンドウを閉じた後でも【Shift】+【F4】を押すと、直前の検索を再度検索することができます。
サンプルの場合、2度目の検索の後、C3セルが選択された状態で検索ウィンドウを閉じても、【Shift】+【F4】を押すと、直前の検索の“ヒット”が再度検索され、C3セルの次に該当するB4セルが選択されます。
文字の検索のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windows:【Ctrl】+【F】
・mac:【⌘】+【F】
もしくは
・windowsもmacも:【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】
が文字の検索を行うショートカットキーです。
【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】の流れの詳細
上で各キーを押す際の、詳しい流れも確認しておきます。
【Alt】キーを押すと、以下のようなウィンドウに切り替わります。ここでホームに当たる【H】キーを選ぶわけです。
次に、検索と選択のキー【F】→【D】を押します。
さらに、検索のキー【F】を押します。
すると、上でも記載の以下のような状況になるのです。
後は検索する文字を指定して検索を実行すればOKですね。
なお、関連する操作として
で解説しているため、併せてチェックしてみてくださいね。
まとめ エクセルでの検索のショートカットキー【文字の検索】
この記事では「エクセルにて文字の検索を行うショートカット」について解説しました。
ショートカットキーで文字を検索するには
・windows:【Ctrl】+【F】
・mac:【⌘】+【F】
もしくは
・windowsもmacも:【Alt】→【H】→【F】→【D】→【F】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。