この記事ではエクセルでの引き算の関数・記号・やり方は?2列や1列と一気に引き算する方法【一括】について解説していきます。
これらの処理としては、主に
・引き算の記号は【-】
・通常の四則演算をセル内に入力して引き算を実行するため、関数は必要なし
です。
それでは、実際のサンプルを用いて詳細を確認していきましょう。
エクセルでの引き算の関数・記号・やり方【数式】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルで引き算の関数や記号・使い方について確認していきます。
エクセルで引き算を行う際には、関数を使う必要はありません。
引き算の演算子(記号)は【-】を使用しましょう。キーボード内の【ほ】に対応するボタンを半角入力にて押すことで、このマイナスマークを表示できます。
なお、
以下のように
・計算式:5-3
という引き算の処理をエクセルで実行させてみます。
この場合には、計算結果を出力したいセルに「イコール」を打った上で、この引き算の数式をそのまま入力していけばいいです。
具体的には任意のセルに=5-3といれれば足し算を実行できます。
ENTERにて処理を確定させれば、5-3の合計結果の「2」が表示できました。
これでエクセルにて引き算の記号の「-」の使い方が完了となります。関数はないと覚えておきましょう。
2列の引き算のやり方【セル参照の使い方】
上では、数値を直接入力しつつ「-」記号を使うことで引き算を実行させましたが、「数値」ではなく「予め数値が入ったセル」を参照して、合計を列同士の引き算を行うことができます。
この場合では、2列のセルの引き算の結果を出したいセルに=B3-C3と入れましょう。この時、各セルはクリックすると自動で数式に表示されるため、おすすめです。
ENTERにて2列の引き算を実行します。10-8の結果の「2」が返されました。
後はオートフィル機能(出力セルの右下にカーソルを合わせると出る十字マークをドラッグ&ドロップ)によって一気に引き算を行っていきます。
これで隣同士の2列を一気に引いていく方法が完了です。
なお、引き算に関係する処理として
で解説していますので、併せて確認してみてくださいね。
エクセルでの引き算での記号・やり方・関数・一括で行う方法(
この記事ではエクセルでの引き算の関数・記号・やり方・一気に処理する方法などについて解説しました。
通常計算時の足し算の数式(-)をそのままセル内で記載すればOKです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。