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【Excel】エクセルのCOUNTIFS関数を日付に適用する方法【期間指定や一致】

この記事では「エクセルのCOUNTIFS関数を日付に適用する方法(期間指定や一致など)について解説していきます。

COUNTIFS関数を日付に適用するには

・複数の検索条件と一致した日付を適用する

・複数の検索条件以外の日付を適用する

・複数の検索条件に期間指定して適用する

の、3つの方法があります。

これらの方法を、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。

 

※解説する前にお伝えしますが、複数の条件を指定するCOUNTIFS関数を使う場合は、セル参照することをオススメします。簡単に作業ができるからです。

エクセルのCOUNTIFS関数にて日付に適用する方法【一致】

最初に、SUMIF関数にて複数の範囲や検索条件を指定して、一致した日付を適用する方法をご紹介します。

セル参照する場合

以下の表から、検索条件1、2にそれぞれ2022/6/1と50,000以上を示す>=50,000と入力したセル番地を指定して、それぞれの条件に一致したセルの個数をカウントします。

具体的には、=COUNTIFS($B$3:$B$10,F4,$D$3:$D$10,G4) と入力します。

この数式の意味を解説します。

今回は検索条件1に日付列、検索条件2に売上列のセル番地を指定しています。

・条件範囲1:$B$3:$B$10

・検索条件1:F4

・条件範囲2:$D$3:$D$10

・検索条件2:G4

※検索条件にセル番地を入力する場合は、『”』は不要です。

と入力します。

これで、直接入力した場合と同様、2022/6/1に50,000以上売り上げた店舗数がカウントされます。

データ集計するための別表を作成すると、検索条件にセル番地を指定して楽に作業ができます。

条件範囲は絶対参照することで、オートフィル機能を使った時に範囲がずれず、まとめて集計結果が出せます。

条件範囲1のB3:B10と条件範囲2のD3:D10を指定した時に、F4キーを押すと、絶対参照して$B$3:$B$10、$D$3:$D$10と入力できます。

 

日付や文字列、数値を直接入力する場合

ためしに、以下の表から検索条件に日付、売上(数値)を直接入力して、2022/6/1に50,000以上売り上げた条件に一致したセルの個数をカウントします。

具体的には、=COUNTIFS(B3:B10,”2022/6/1″,D3:D10,”>=50,000″)と入力します。

この数式の意味を解説します。

COUNTIFS関数は、

=COUNTIFS(条件範囲1,検索条件1, 条件範囲2,検索条件2,…)

と入力します。

複数の範囲と検索条件を指定して、全ての条件を満たすセルの個数をカウントします。条件範囲2以降は省略可能です。

今回は、検索条件1に2022/6/1、検索条件2に50,000以上を指定するため、

                                                                                            ・条件範囲1:B3:B10

・検索条件1:”2022/6/1″

・条件範囲2:D3:D10

・検索条件2:”>=50,000″

 

※検索条件に直接入力する場合は、関数に文字列、日付、数値を認識させるために、『“』ダブルクォーテーションで囲みます。

50,000以上の「以上」を示すためには、『>=』比較演算子を数値の前に入力します。

これで、2022/6/1に50,000以上売り上げた店舗数のセルの個数がカウントされます。

ここまでは、複数の範囲と検索条件を指定して、一致した日付を適用する方法をご紹介しました。

エクセルのCOUNTIF関数にて日付に適用する方法【以外】

次に、複数の範囲と検索条件を指定して、特定の日付以外のセルの個数をカウントする方法をご紹介します。

セル参照する場合

以下の表のように、日付列1・2、売上列、店舗列の別表を作成して、<>2022/6/1・<>2022/6/3、<=75,000と入力したセル番地を集計していきます。

具体的には、

=COUNTIFS($B$3:$B$10,F4,$B$3:$B$10,G4,$D$3:$D$10,H4)と入力します。

この数式の意味を解説します。

上述のとおりセル番地には『“』が不要ですので、検索条件には下記のとおり入力します。

・条件範囲1:$B$3:$B$10

・検索条件1:F4

・条件範囲2:$B$3:$B$10

・検索条件2:G4

・条件範囲3:$D$3:$D$10

・検索条件3:H4

これで、2022/6/1・2022/6/3以外の日付で75,000以下の売り上げだった店舗数をカウントされます。

範囲を絶対参照しているので、オートフィル機能でI5~I6セルまでまとめて集計結果を表示できます。

 

日付や文字列、数値を直接入力する場合

以下の表から、複数の検索条件に日付や売上(数値)を直接入力して2022/6/1・2022/6/3以外の日付で75,000以下の売り上げだった店舗数をカウントします。

具体的には、=COUNTIFS(B3:B10,”<>2022/6/1″,B3:B10,”<>2022/6/3″,D3:D10,”<=75,000″)と入力します。

この数式の意味を解説します。

特定の日付『以外』を集計する場合は、等しくないを示す『<>』比較演算子を使用します。

・条件範囲1:B3:B10

・検索条件1:”<>2022/6/1″

・条件範囲2:B3:B10

・検索条件2:”<>2022/6/3″

・条件範囲3:D3:D10

・検索条件3:”<=75,000″

※検索条件に比較演算子と直接入力した日付を組み合わせる場合は、<>2022/6/1や<>2022/6/3の全てを『“』で囲まなければいけません。

と入力します。

これで、2022/6/1・2022/6/3以外の日付で75,000以下の売り上げだった店舗数をカウントされます。

 

エクセルのCOUNTIF関数にて日付に適用する方法【期間指定】

COUNTIFS関数は期間指定して、セルの個数をカウントすることもできます。

セル参照する場合

以下の表から、期間指定するための別表を作成し、2022/6/3~2022/6/6に80,000以上売り上げたデータを集計していきます。

※今回は、別表の中に比較演算子を使用していません。

具体的には、=COUNTIFS($B$3:$B$10,”>=”&F4,$B$3:$B$10,”<=”&H4,$D$3:$D$10,”>=”&I4)と入力します。

この数式の意味を解説します。

直接入力する場合と同様、期間指定するために、以上を示す『>=』、以下を示す『<=』の比較演算子を組み合わせて使用します。

別表内に比較演算子を使用していないため、関数内に比較演算子を使用します。加えて、セル番地の前には比較演算子とつなげるために『&』連結演算子を使用します。

・条件範囲1:$B$3:$B$10

・検索条件1:”>=”&F4

・条件範囲2:$B$3:$B$10

・検索条件2:”<=”&H4

・条件範囲3:$D$3:$D$10

・検索条件3:”>=”&I4

※検索条件には、比較演算子のみ『”』で囲み、『&』連結演算子とセル番地を組み合わせて入力します。

これで、2022/6/3~2022/6/6に80,000以上売り上げた店舗数がカウントされます。

 

日付や文字列、数値を直接入力する場合

以下の表から、検索条件に日付を直接入力して2022/6/3~2022/6/6に80,000以上売り上げた店舗数をカウントします。

具体的には、=COUNTIFS(B3:B10,”>=2022/6/3″,B3:B10,”<=2022/6/6″,D3:D10,”>=80,000″)と入力します。

この数式の意味を解説します。

期間指定する場合は、以上を示す『>=』、以下を示す『<=』の比較演算子を組み合わせて使用します。

・条件範囲1:B3:B10

・検索条件1:”>=2022/6/3″

・条件範囲2:B3:B10

・検索条件2:”<=2022/6/6″

・条件範囲3:D3:D10

・検索条件3:”>=80,000″

 

※期間指定する場合は、開始日に『>=』、終了日に『<=』を組み合わせます。

上述のように、比較演算子と日付を『“』で囲わなければいけません。

これで、2022/6/3~2022/6/6に80,000以上売り上げた店舗数がカウントされます。

 

まとめ エクセルのCOUNTIFS関数を日付(期間指定や一致・以外)に適用する方法

この記事では「エクセルのCOUNTIFS関数を日付に適用する方法【期間指定や一致】」について解説しました。

COUNTIFS関数を日付に適用できます。セル参照すると、簡単に作業できるのでオススメです。

エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。



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