この記事では「エクセルにてAVERAGE関数を挿入するショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windows:【Alt】→【M】→【U】→【A】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
エクセルでの平均のショートカットキー【AVERAGE関数を挿入するショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用してAVERAGE関数を挿入する方法について見ていきます。
今回はサンプルシートの表の平均値を計算するAVERAGE関数を挿入してみましょう。
まず、AVERAGE関数を挿入するセルを選択します。今回は、F5セルを選択しましょう。
上述のようにAVERAGE関数を挿入するセルを選択した状態で
・windows:【Alt】→【M】→【U】→【A】
と、キーボードを打てばOKです。
すると、F5セルにAVERAGE関数が挿入され、計算対象が自動設定された状態になります。
Enterキーを押すとC5からE5セルの値の平均値がF5セルに表示されます。
なお、計算対象が自動設定されない場合、例えばサンプルシートのC5からE7セルの9つの値の平均値をF8セルに表示したいときなどは、F8セルを選択した状態で、同様にショートカットキーを打つと、AVERAGE関数は挿入されますが、計算対象は未設定です。
その場合は、計算対象を指定してください。今回は、C5からE7セルを指定します。
あとは、計算対象が自動設定されたときと同様に、Enterキーを押すとC5からE7セルの値の平均値がF8セルに表示されます。
他に、計算対象が自動設定されるようなセルの場合、AVERAGE関数を挿入するセルを複数まとめて指定することもできます。
今回は、サンプルシートのF5からF7セルを選択します。
上述のようにセルを選択した状態で、同様にショートカットキーを打つと、選択した各セルにAVERAGE関数が挿入され、平均値が表示されます。
これだけでショートカットを用いて、AVERAGE関数を挿入することができました。
平均のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windows:【Alt】→【M】→【U】→【A】
がAVERAGE関数を挿入するショートカットキーです。
【Alt】→【M】→【U】→【A】の流れの詳細
上で各キーを押す際の、詳しい流れも確認しておきます。
【Alt】キーを押すと、以下のようなウィンドウに切り替わります。
ここで数式に当たる【M】キーを選ぶわけです。
次に、オートSUMのキー【U】を押します。
さらに、平均のキー【A】を押します。
すると、上でも記載の以下のような状況になるのです。
後はEnterキーを押せばOKですね。
なお、
・エクセルでの平均に関する処理のまとめはこちら
で解説していますので、参考にしてみてください。
まとめ エクセルでの平均のショートカットキー【AVERAGE関数を挿入する】
この記事では「エクセルにてAVERAGE関数を挿入するショートカット」について解説しました。
ショートカットキーでAVERAGE関数を挿入するには
・windows:【Alt】→【M】→【U】→【A】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。