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【Excel】エクセルでA3いっぱいに印刷(ぴったり)する方法【印刷範囲をA3サイズに合わせる:A3にできない】

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この記事では「エクセルでA3いっぱいに印刷(ぴったり)する方法」について解説します。

エクセルで印刷設定をせずに作成した表をそのまま印刷すると、表の一部が2ページ目に出てしまい、見づらくなってしまうことがあります。

そうした表に対して適切な印刷設定をすることによって1ページにぴったり収めることが可能です。

それではサンプル表を使用して説明しましょう。

エクセルでA3サイズを印刷範囲を表示しぴったり印刷する方法【A3サイズに収める:横】

それでは以下でエクセルにてA3サイズぴったりに収めて印刷する方法を見ていきます。

以下のサンプル表を印刷するために「ファイル」をクリックします。

「印刷」をクリックすると右側に印刷プレビューが表示されます。

このまま印刷してしまうと京都以降および18日以降が2ページ以降に4ページ分印刷され1ページに収まりません。

設定を変更していきましょう。「ページ設定」をクリック。

ページ設定ウィンドウが表示されます。

「ページ」タブで拡大縮小印刷欄の「次のページ数に合わせて印刷(F」項目をそれぞれ横:1×縦1に変更して「OK」をクリック。

プレビュー画面に戻ります。表が1ページに収まっていることが確認できます。

また、余白設定を変更することでさらにA3ぴったりにすることが可能です

ページレイアウトタブから「余白」を選択し、「ユーザー設定の余白(A」をクリック。

ページ設定の余白タブになっているので、

各余白をすべてゼロにし、ページ中央項目の「水平」と「垂直」にチェックを入れ、「OK」をクリック。

表の余白がさきほどより狭くなっています。

以上で完了です。

 

エクセルでA3サイズを印刷範囲を表示しぴったり印刷する方法【A3サイズに収める:縦】

次は向きで1ページに収める設定を解説します。

設定向きと同様です。

以下のサンプル表を印刷するために「ファイル」をクリックします。

「印刷」をクリックすると右側に印刷プレビューが表示されます。

このまま印刷してしまうとの場合と同様に、25日以降静岡以降が2ページ以降4ページ分印刷され1ページに収まりません。

設定を変更していきましょう。「ページ設定」をクリック。

ページ設定ウィンドウが表示されます。

「ページ」タブで拡大縮小印刷欄の「次のページ数に合わせて印刷(F」項目をそれぞれ横:1×縦1に変更して「OK」をクリック。

プレビュー画面に戻ります。表が1ページに収まっていることが確認できます。

またの場合と同様、余白設定を変更することでさらにA3ぴったりにすることができます。

ページレイアウトタブから「余白」を選択し、「ユーザー設定の余白(A」をクリック。

ページ設定の余白タブになっているので、

各余白をすべてゼロにし、ページ中央項目の「水平」と「垂直」にチェックを入れ、「OK」をクリック。

表の余白がさきほどより狭くなっています。

以上で完了です。

 

まとめ エクセルでA3いっぱいに印刷(ぴったり)する方法

この記事ではエクセルでA3いっぱいに印刷(ぴったり)する方法ついて解説しました。

エクセルでは表作成後、ページ設定を適切に行うことによって、印刷ページ数を調整できます。

また、「ページレイアウト」タブにある印刷の向きとサイズを事前に設定しておくことで、表の作成前に各用紙サイズの印刷範囲を確認することも可能です。

これらの設定を利用して、見やすい印刷をしていきましょう。