「倍率(志願倍率・競争倍率)」という言葉をよく見かけますよね。
ただこの「倍率」という言葉はややこしく、理解できていない人が多いです。
中でもここでは、この「倍率1.6倍(志願倍率・競争倍率)」に着目して「倍率1.6倍とはどのくらい?何人に1人?「倍率1.61倍、1.62倍、1.63倍、1.64倍、1.65倍はどのくらいか?」について解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
倍率1.6倍とはどのくらい?何人に1人?
それではまず倍率1.6倍がどのくらいか?をチェックしていきます。
結論として倍率1.6倍とは「16人のうち10人受かること」、言い換えると「約63パーセントほどが受かる確率」を指しています。
倍率自体(志願倍率、競争倍率)の意味はこちらで詳しく解説のため併せて確認してください♪)
そして倍率1.6倍を始めとした「倍率A倍」とは、A=志願者数 ÷ 合格者数(募集人数)にて求められます。
倍率1.6倍ではA=1.6となるわけで、
、志願者数が16人で合格者10人
、志願者数が160人で合格者100人
などが例として挙げられます。
1÷1.6×100 =62.5パーセントと6割以上、つまり比較的多くの方が受かる確率とも言い換えられますね。
倍率1.61倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.61倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.61倍では「161人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.6倍よりわずかに難易度が上がるわけです。
倍率1.62倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.62倍がどれくらいか?も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.62倍では「162人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.63倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.63倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.61倍では「163人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.64倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.64倍がどれくらいか?もチェックします。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.64倍では「164人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.65倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.65倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.65倍では「165人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.66倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.66倍がどれくらいか?も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.66倍では「166人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
1.67倍、1.68倍、1.69倍であっても同様の計算で求められますね。
倍率か1.69倍などと大きくなると、1.6倍よりも若干難易度が上がる傾向です。
まとめ 倍率1.65倍、1.64倍、1.61倍、1.62倍、1.61倍は何人に1人?
ここでは「倍率1.6倍とはどのくらい?何人に1人?」「倍率1.6倍は受かるのが難しい?」「倍率1.61倍、倍率1.62倍、1.61倍、1.64倍、1.65倍などはどのくらいか?」について確認しました。
倍率1.6倍は良く見かけるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身につけ日々の生活に役立てていきましょう。