私たちが何気なく生活している中でさまざまな物の数え方を知りたくなる時がありますよね。
中でも身近にあるものの1種である「定規の数え方の単位や、ものさしの数え方の単位や、コンパスの数え方」は知られているようであまり知られていないですが、あなたは理解していますか。
ここではこれらの身近な道具に着目して「定規の数え方の単位は?ものさしの数え方の単位は?コンパスの数え方の単位は?」について解説していきますので、参考にしてみてください。
定規の数え方の単位は?
それでは以下で身近に使用するものである定規の数え方の単位について解説していきます。
結論からいいますと、定規の数え方の単位は「本(読み方:ほん)」を使用するのが一般的です。
これは定規だけでなく、細長い形状のもの全般は1本、2本と数えるのが基本のためといえます。
ものさしの数え方の単位は?
続いて、定規と似たものである「ものさし」の数え方の単位も確認していきましょう(後に定規とものさしの違いについても解説していきます)。
ものさしの数え方も定規と同じであり、単位に「本」を使用します。つまりものさし1本、2本と数えていくわけですね。
上述のよう「形状が細長いこと」がこの単位を使用している理由です。
ちなみに定規とものさしは
・定規:本体の端からちょっと離れたところに目盛がある。線を綺麗にひくためのもの
・ものさし:本体の端から目盛がある。実物の計測を主な目的としているもの。(2次元的にも、3次元的にも)
という違いがあると覚えておきましょう。
コンパスの数え方の単位は?
続いて、定規やものさしと同じような文房具の数え方の単位についても確認していきます。
結論からいいますとコンパス(円を描くツール)の数え方も定規やものさしと同様に「本」を使用します。
コンパスは折った形状で保管するのが基本であり、かつ形状として細い特長があるためです。
なお、方位など確認するコンパスの数え方の単位には基本的には「個」、大型のものであれば「枚」を使用します。
手で抱えられるサイズで形状に特徴が特にないものには「個」を使い、平面に特長があるものには「枚」を使って数えるのが一般的なためですね。
なお、各生活・事務用品・文房具などの数え方はこちらでまとめているため、併せて確認してみてくださいね。
まとめ ものさしの数え方の単位やコンパスの数え方のまとめ ものさしの数え方の単位は?コンパスの数え方は?
ここでは身近な道具に着目して定規の数え方の単位は?ものさしの数え方の単位は?コンパスの数え方の単位は?について解説しました。
定規やものさしなどの道具であれば基本的に数え方は同じと覚えておくといいです。
さまざまな数え方を学び、日々の生活に役立てていきましょう。