数学・算数を得意にするには基本を押さえることが重要です。
ただ、なかなか理解するのが難しい概念も多く、その1つに「約数や倍数の計算」が挙げられます。
そんなこともあり、ここでは特に「42」に着目して「42の約数や倍数は何でその個数は?計算方法は?」について詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
42の約数は何?その個数は?求め方は?
まずは42の「約数」を確認していきます。
42の約数は、1、2、3、6、7、14、21、42の計8個がこれに該当します。
元の数値を「2つの数の掛け算で表そう」と考え、その元となる2つの数値両方ともが約数となります。つまり2つの数を掛け算して42になるペアを考えていき、そのペアの数が42の約数に当たるわけです。
・42 = 1 × 42
・42 = 2 × 21
・42 = 3 × 14
・42 = 6 × 7
より、構成の数値が42の約数になっています。計8個分ですね。
42の約数だけでなく、約数は素因数分解を元に考えてもOKです。
42の倍数は何?その個数は?求め方は?
続いて42の約数ではなく「42の倍数」をチェックしていきます。
42の倍数は42、84、126、168、210、252、294、336、378、420・・・・と上限を決めなければ無限に続いていきます。
42に限らず、倍数とは元の数を1倍(×1)、2倍(×2)、3倍(×3)、4倍(×4)・・・と処理した数のため、上のような数値になるのです。
そのため、42の倍数もその個数は無限にありますね。
上に解説の42の約数と混同しない様に注意しましょう。
近い数値の
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ 42の倍数と約数は?個数の求め方も徹底解説!
ここでは「42の約数や倍数は何でその個数は?計算方法は?」について確認しました。
42の約数や倍数は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな数値計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。