大阪に位置する有名な神社の石切神社(石切劔箭神社)はパワースポットの1つとして大きな注目を集めています。
具体的に神主さんのコメントを確認したところ、
「石切劔箭神社」というのは、まさに石を切る劔(剣)と箭(矢)ということで、神様の力が石を切る剣のように鋭く、石を貫く矢のように強いという尊称です(https://club.deagostini.jp/blog/ndf/より引用)
とのこと。
ここでは特に、石切神社の最寄り駅の1つである新石切駅から石切り神社へのアクセス(徒歩)を解説していきますので、参考にしてみてください。
新石切駅から石切神社ルート
近鉄奈良線新石切駅から石切神社へのルートをご紹介します。
石切神社へは、新石切からと、石切駅からのルートがあります。
今回は新石切駅からスタートします。
まず新石切駅を降りると、石切神社方面の看板がすぐに目に入ります。近鉄バスの乗り場に行く方面です。逆方向に行くと遠回りなので、石切神社方面をしっかり確認しておりましょう。
階段を降りると、ミスタードーナッツがある交差点にでます。
この交差点の横断歩道を、写真奥に見える生駒山方向に渡ると、少し緩やかな坂道に。
広めの歩道でゆったりと歩きやすい道でした。
左手に、「石切藤地蔵尊」という石碑が見えたら、そこを左折してください。
石切神社の参道になります。
こちらの参道から奥に進むと、少しずつ占いのお店や、お寺などが点在してきます。
しかし参道とはいってもマンションや飲食店、民家などもたくさん並んでおり、数分歩いても未だ神社らしきものは見えてきません。
途中、可愛いお花屋さんが。
休日ということもあってか、人だかりでした。入り口にはたくさんの自転車も止まっており、近所の方に愛されているお店のようです。
その花屋さんの近くに、和菓子屋さんの建物があったのですが、シャッターが下りていました。
この後開店したのですが、「シェ・アオタニ」という石切では大きな洋菓子店さんがどら焼きを販売していました。お餅が入ったどら焼きで、口に含んだらお餅がとろけてなくなるぐらい柔らかい焼きたてどら焼きでした!
そこから2分ほどゆっくり歩くと、左手に石切神社の鳥居が出てきます。
こちらの鳥居を入るとすぐに本殿なのですが、実は石切神社へのルートは、参道を通らない道順もあります。
主に、車で参拝されるかたは、そのルートで来られるようです。
新石切の駅から、地蔵尊の石碑で左折せずに、そのまま真っすぐ行きます。
生駒山に向かって緩やかな坂の途中で。左手に大きな鳥居が見えてきます。
こちらが正面になります。車の出入りが多いことがあるので、必ず歩道を歩いてください。
この大きな鳥居を入ると、左に駐車場入り口、右に駐輪スペースがあります。
もう少し奥に入ると、神社の建物があり、そちらをくぐって30秒ほど歩くと、先ほどご紹介した鳥居(本殿正面)までたどり着きます。
参道は、裏道と考えてよさそうですね。
車の通りも少ないですしお店やカフェも多少ありますので、できれば参道のルートをお勧めします。
石切神社の参道は、こちら側だけではなく両サイドに広がっており、もう片方の参道側にはお店がひしめき合っています。
ただし、かなりの坂道、もはや登山に近いほどの急な坂が続くので歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
以上新石切駅から石切神社までのルートのご紹介でした。