数学や技術的な処理を行う際に、平方根の計算が求まられることがよくあります。
ただ、平方根の概念やその数値はややこしいものが多く、なかなか覚えにくいもの。
そんなこともあり、ここでは「数値の9」に着目し「9の平方根やルートは？少数では？違いや求め方・覚え方」「x3＝9の解き方や答え」について解説していきますので、参考にしてみてください。
9の平方根の答えや計算方法は？
それでは以下で9の平方根について確認していきます。
9の平方根の答えは±3（読み方：プラスマイナス3）です。
※
ある数Xを掛け合わせたものをYとした場合、X = ±√Y という関係を満たす場合のXが、Yの平方根と定義されています。
つまり9の平方根＝±3であり、
・3 × 3 = 9
・-3 × -3 = 9
となる、とも言い換えられます。
9のルートの答えや計算方法は？平方根との違いは？
9の平方根と似た概念として「9のルート」が挙げられます。
実は9のルートは「9の平方根の中でも正の数のもの」を表しています。
つまり9のルートの答えは3（+3）のみとなり、－3は答えではなくなるので、注意しましょう。
ルート9の覚え方（語呂合わせ）
ルート、平方根の値は語呂合わせで覚えた方がいい場合が多いですが、ルート9の場合は特に必要ありません。
これはルート9が「3」と整数値を取るためで、この3を暗記しておきましょう。
わからなくなったら3×3＝9より、ルート9が3と思い出すといいです。
x2＝9の解き方と答え【x^2＝9】
9の平方根、ルートの概念を理解できると、x ^2＝9という方程式も容易に解けるようになります。
具体的にこの方程式の解は、まさに9の平方根を意味しており、x＝±3です。
x2＝9の場合の解き方としても、3×3＝9や−3×−3＝9を思い出すといいです。
まとめ 9のルート・平方根は？x3＝9の解は？計算方法や覚え方【三角形等を例に】
ここでは、「9の平方根やルートは？違いや求め方・覚え方」について確認しました。
平方根やルートの考えや数値（少数）は覚えにくいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
