数学や技術的な処理を行う際に、平方根の計算が求められることがよくあります。
ただ、平方根の概念やその数値はややこしいものが多く、なかなか覚えにくいもの。
そんなこともあり、ここでは「数値の6」に着目し「6の平方根やルートは?少数では?違いや求め方・覚え方」「x^2=6の解や計算方法」について解説していきますので、参考にしてみてください。
6の平方根の答えや計算方法は?
それでは以下で6の平方根について確認していきます。
6の平方根の答えは±√6(読み方:プラスマイナス ルート6)です。
※
ある数Xを掛け合わせたものをYとした場合、X = ±√Y という関係を満たす場合のXが、Yの平方根と定義されています。
つまり6の平方根=±√6であり、
・√6 × √6 = 6
・-√6 × -√6 = 6
となる、とも言い換えられます。
6のルートの答えや計算方法は?平方根との違いは?
6の平方根と似た概念として「6のルート」が挙げられます。
実は6のルートは「6の平方根の中でも正の数のもの」を表しています。
つまり6のルートの答えは√6(+√6)のみとなり、-√6は答えではなくなるので、注意しましょう。
6の平方根やルートの少数や覚え方(語呂合わせ)
6の平方根やルートの少数での概算値を知りたい人も多いです。
具体的に
・6の平方根=約±2.449・・
・6のルート=約2.449・・
となります。
有効数字を増やした場合2.44948974278、、、などとなりますね。
覚え方(語呂合わせ)
6のルートを語呂合わせで有名なものはないため、あなた好みの語呂で覚えるといいです。
具体的には
・にししく(2.449・・)
→特に意味はなし笑
「にししく、ルート6」みたいな感じで合わせて暗記しましょう。
なお√6=√2×√3のため、1.414×1.732で導出するのもおすすめ。
x2=6の解き方と答え【x^2=6】
6の平方根、ルートの概念を理解できると、x ^2=6という方程式も容易に解けるようになります。
具体的にこの方程式の解は、まさに6の平方根を意味しており、x=±√6です。
x2=6の場合の解き方としても、√6×√6=6や-√6×-√6=6を思い出すといいです。
まとめ 6のルート・平方根の少数は?計算方法や覚え方
ここでは、「6の平方根やルートは?少数では?違いや求め方・覚え方」「x ^2=6の解や計算方法は?」について確認しました。
平方根やルートの考えや数値(少数)は覚えにくいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな数値処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。