「倍率(志願倍率・競争倍率)」という言葉をよく見かけますよね。
ただこの「倍率」という言葉はややこしく、理解できていない人が多いです。
中でもここでは、この「倍率1.2倍(志願倍率・競争倍率)」に着目して「倍率1.2倍とはどのくらい?何人に1人?「倍率1.21倍、1.22倍、1.23倍、1.24倍、1.25倍はどのくらいか?」について解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
倍率1.2倍とはどのくらい?何人に1人?
それではまず倍率1.2倍がどのくらいか?をチェックしていきます。
結論として倍率1.2倍とは「12人のうち10人受かること」、言い換えると「約83パーセントほどが受かる確率」を指しています。
倍率自体(志願倍率、競争倍率)の意味はこちらで詳しく解説のため併せて確認してください♪)
そして倍率1.2倍を始めとした「倍率A倍」とは、A=志願者数 ÷ 合格者数(募集人数)にて求められます。
倍率1.2倍ではA=1.2となるわけで、
、志願者数が12人で合格者10人
、志願者数が120人で合格者100人
などが例として挙げられます。
1÷1.2×100 =83.3パーセントと8割以上が受かる確率とも言い換えられますね。
倍率1.21倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.21倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.21倍では「121人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.2倍よりわずかに狭き門になるわけです。
倍率1.22倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.22倍がどれくらいか?も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.22倍では「122人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.23倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.23倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.23倍では「123人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.24倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.24倍がどれくらいか?もチェックします。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.24倍では「124人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.25倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.25倍がどれくらいか?気になる人もいるでしょう。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.25倍では「125人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
倍率1.26倍はどれくらい?何人に1人?
倍率1.26倍がどれくらいか?も確認します。
上の倍率A倍の計算式に当てはめますと、倍率1.26倍では「126人志願者がいた場合、100人合格する」ことになります。
1.27倍、1.28倍、1.29倍であっても同様の計算で求められますね。
倍率か1.29倍などと大きくなると、1.2倍よりも若干難易度が上がる傾向です。
まとめ 倍率1.25倍、1.24倍、1.23倍、1.22倍、1.21倍は何人に1人?
ここでは「倍率1.2倍とはどのくらい?何人に1人?」「倍率1.2倍は受かるのが難しい?」「倍率1.21倍、倍率1.22倍、1.23倍、1.24倍、1.25倍はどのくらいか?」について確認しました。
倍率1.2倍は良く見かけるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身につけ日々の生活に役立てていきましょう。