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【Excel】エクセルのタブとは?シートとの違いは?どこ?【意味等を解説】

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この記事では「エクセルにおけるタブの意味や場所、シートとの違い」について解説していきます。

コミュニケーションをとる上で、これら「タブ、シート、シートタブ」などの紛らわしい用語が出てくるため、この機会に「意味やどこにあるか?」を覚えておくといいです。

エクセルのタブとは何?どこにある?【意味】

それでは以下でエクセルにおける「タブ」の意味について確認していきます。

エクセルにおける「タブ」とは、主に

・ツールバー(リボン)におけるホームなどの選択部分か

・ワークシート下に表示にシートタブ(シート)

を意味しています。

そもそもタブ(Tab)という英語として「物を引っ張ったり持ったりするためのつまみ・取っ手部分」「手帳や本などにおいて端から出ている項目などを分類するためのシール・見出し部分」という意味があるわけです。

そこから転じてエクセルでは、各操作をスムーズに行うための「見出し」的な項目として「ツールバーのタブ」「シートタブ」の2種類が存在しています。

「タブ」という用語を使う上では、主に上の複数の意味があるため、具体的にどちらを指しているかは会話や文脈より判断しましょう。

ツールバー(リボン)のタブの場所

「ツールバーのタブとはどこを指すか?」を見ていきます。

以下画像のように、ファイル、ホーム、挿入、ページレイアウト、数式、データ、校閲、表示、開発、ヘルプ・・などの部分がこの「タブ」に当たります。

ホームタブであれば、上のようエクセル操作において良く使用する処理が、下のツールバーに表示されています。

挿入にタブを移動させる(クリック)と、今度はテーブル・グラフ・図・画像・テキストボックスなどを追加しやすくするためのツールバーに切り替わるわけです。

処理したい内容に追じてこのタブを変えるといいです。

 

ワークシート下に表示のシートタブ

シートに下に表示されている見出し部分も「タブ」と呼ぶこともあります。リボンのタブと区別するために「シートタブ」と言うケースも。

1つのエクセルファイルに複数シートが作られている際には、このシートタブで切り替えることができるのです。

1シートにあまりにも多い情報を入れると、見にくくなる場合があり、より見やすいデータ管理・処理を行うためのシートを分割するのが基本ですね♪

 

エクセルでのタブとシートの違い・意味は?シートタブとの違いは?

タブやシートとの違いについて混乱する人も多いです。

シートとは、ワークシートとも呼ぶ、以下のようデータを入力・処理する画面全般を意味しています。

一方でタブとは、上述のように「ツールバーの見出し」「シート下の見出し」のどちらかを指します。

シートと同じタイミングで使用する「タブ」は基本的には「シート下の見出し」の可能性が高いです。

また、まれに「シートタブ」のことを「シート」などを呼ぶ人もいるために、会話や文脈の中で使用の単語が「具体的に何を意味しているのか?」、相手に確認をとることが大切です。

 

まとめ エクセルのタブはどこ?シートとの違いは?【意味等を解説】

ここでは、「エクセルにおけるタブの意味や場所、シートとの違い」について解説しました。

エクセルでの「タブ、シート、シートタブ」などの基礎用語を理解し、日々の業務に活用していきましょう。