数学・算数を得意にするには基本を押さえることが重要です。
ただ、なかなか理解するのが難しい概念も多く、その1つに「約数や倍数の計算」が挙げられます。
そんなこともあり、ここでは特に「38」に着目して「38の約数や倍数は何でその個数は?計算方法は?」について詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
38の約数は何?その個数は?求め方は?
まずは38の「約数」を確認していきます。
38の約数は、1、2、19、38の計4個がこれに該当します。
元の数値を「2つの数の掛け算で表そう」と考え、その元となる2つの数値両方ともが約数となります。つまり2つの数を掛け算して38になるペアを考えていき、そのペアの数が38の約数に当たるわけです。
・38 = 1 × 38
・38 = 2 × 19
より、構成の数値が38の約数になっています。計4個分ですね。
38の約数だけでなく、約数は素因数分解を元に考えてもOKです。
38の倍数は何?その個数は?求め方は?
続いて38の約数ではなく「38の倍数」をチェックしていきます。
38の倍数は38、76、114、152、190、228、266、304、342、380・・・・と上限を決めなければ無限に続いていきます。
38に限らず、倍数とは元の数を1倍(×1)、2倍(×2)、3倍(×3)、4倍(×4)・・・と処理した数のため、上のような数値になるのです。
そのため、38の倍数もその個数は無限にありますね。
上に解説の38の約数と混同しない様に注意しましょう。
近い数値の
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ 38の倍数と約数は?個数の求め方も徹底解説!
ここでは「38の約数や倍数は何でその個数は?計算方法は?」について確認しました。
38の約数や倍数は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな数値計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。