数学やプログラミングを学んでいる中で「少数の3.5」を見かけることがあるでしょう。
ただ、この少数計算の扱いはややこしく、パッと処理できない場合が多いです。
そんなこともあり、ここでは「3.5」に着目して「3.5を分数やパーセント(百分率)や割合で表すと?3.5の逆数は?」などについて解説していきます。
3.5の分数は?
それではまず少数の3.5を分数で表して見ましょう。
結論として3.5=7/2(2分の7)=3と1/2です。
3.5という少数から分数に変換する際には、
計算式:35 ÷ 10 = 35/10 =7/2(2分の7)=3と1/2
とすればOKです(分子分母を5で割る)。
約分時の計算ミスには注意。
3.5をパーセント(百分率)に変換すると?
さらには、少数の3.5をパーセント(百分率)で表したいこともあるでしょう。
結論としては3.5=350パーセントです。
※
パーセント計算では、元の数値に×100をするといいです。
具体的には
計算式:3.5 × 100 = 350パーセント
と変換できるわけですね。
3.5パーセントを少数に変換する方法
なお、逆に3.5%(パーセント)を少数に直す場合には、逆の操作が必要で
・3.5パーセント=0.035
という変換になるので気を付けましょう。
3.5の逆数は?
続いて3.5の逆数も確認します。
結論として3.5の逆数=2/7(7分の2)です。
※
逆数の定義として「1÷元の数」とすればよく
計算式:1 ÷ 3.5 = 1 ÷ 7/2 = 2/7
と変換できるわけですね。
なお、近い数値の
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ 3.5のパーセントや逆数や分数について解説
ここでは「3.5」に着目して、3.5の分数やパーセントは?逆数は?について、解説しました。
3.5などの少数計算は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。