数学・算数を得意にするには基本を押さえることが重要です。
ただ、なかなか理解するのが難しい概念も多く、その1つに「約数や倍数の計算」が挙げられます。
そんなこともあり、ここでは特に「23」に着目して「23の約数や倍数は何でその個数は？計算方法は？」について詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
23の約数は何？その個数は？求め方は？
まずは23の「約数」を確認していきます。
23の約数は、1、23の計2個がこれに該当します。
元の数値を「2つの数の掛け算で表そう」と考え、その元となる2つの数値両方ともが約数となります。つまり2つの数を掛け算して23になるペアを考えていき、そのペアの数が23の約数に当たるわけです。
・23 = 1 × 23
より、構成の数値が23の約数になっています。計2個分ですね。
23の約数だけでなく、約数は素因数分解を元に考えてもOKです。23は約数が1と自身だけのため「素数」に分類されます。
23の倍数は何？その個数は？求め方は？
続いて23の約数ではなく「23の倍数」をチェックしていきます。
23の倍数は23、46、69、92、115、138、151、174、197、230・・・・と上限を決めなければ無限に続いていきます。
23に限らず、倍数とは元の数を1倍（×1）、2倍（×2）、3倍（×3）、4倍（×4）・・・と処理した数のため、上のような数値になるのです。
そのため、23の倍数もその個数は無限にありますね。
後に解説の23の約数と混同しない様に注意しましょう。
近い数値の
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ 23の倍数と約数は？個数の求め方も徹底解説！
ここでは「23の約数や倍数は何でその個数は？計算方法は？」について確認しました。
23の約数や倍数は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな数値計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
