普段何気なく生活している中で計算に関する疑問が出てきますよね。
例えば、物や魚などの1個や1枚あたりの値段の計算方法について知りたいこともあるでしょう。コスパの比較など・・
そんなこともあり、ここでは「1個(一つ)当たりの単価の計算方法や、1枚あたりの価格の求め方」についても解説していきますので、参考にしてみてくださいね。
1個あたりの値段の計算方法は?【1つ】
まずは1個あたりの値段(個数単価)の計算方法を見ていきましょう。
例えば、A個セットで売られている物の値段がX円だったとしましょう(ケースの値段は無しと仮定)。
この場合「1個あたりの価格 = X ÷ A」と処理するといいです。
※
1個あたりの値段とは「1個を基準に考えた際の価格」を意味するため「gの前の数値で値段を割る」と覚えておきましょう。
例:1個単価の計算
30個で900円の物があったとすれば、1個あたりの値段=900 ÷ 30 = 30円/個となるのです。
どちらからどちらを割るか?は混乱しやすいので注意。
1枚あたりの値段の計算方法【100グラム】
今度は1個ではなく、1枚あたりの値段も考えてみましょう。物などの「コスパ比較」に、この計算は役立ちますよ。
上と同様、A枚セットの魚の値段がX円だったとしましょう。
この場合「1枚あたりの価格 = X ÷ A 」と全く同じ計算式になるのです。
単位が変わっただけのためですね。
例:1枚単価の計算
4枚で1000円の魚があったとすれば、1枚あたりの値段=1000 ÷ 4=250円となるのです。
どちらからどちらを割るか?は混乱しやすいので注意。
関連記事として
で解説のため、併せてチェックしてみてください。
まとめ 1枚あたりの値段の計算方法は?1個あたりの値段も
ここでは、1個(グラム)当たりの単価の計算方法を始めとして、1枚あたりの価格の求め方についても解説しました。
個数や枚数単価を求めたい時はよくあるので、この機会に覚えておくといいです。
様々な計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。