数学やプログラミングを学んでいる中で「少数の1.1」を見かけることがあるでしょう。
ただ、この少数計算の扱いはややこしく、パッと処理できない場合が多いです。
そんなこともあり、ここでは「1.1」に着目して「1.1の分数の求め方・出し方は?パーセント(百分率)や割合で表すと?1.1の逆数は?」などについて解説していきます。
1.1を分数にすると何分の何?少数からの変換
それではまず少数の1.1を分数で表して見ましょう。
結論として1.1=11/10(10分の11)=1と1/10
です。
※
1.1という少数から分数に変換する際には、
計算式、11÷ 10 = 11/10 (約分できないのでそのまま)=1と1/10とすればOKです。
約分時の計算ミスには注意。
1.1をパーセント(百分率)に変換すると?
さらには、少数の1.1をパーセント(百分率)で表したいこともあるでしょう。
結論としては1.1=110パーセントです。
※
パーセント計算では、元の数値に×100をするといいです。
具体的には
計算式:1.1 × 100 = 110パーセント
と変換できるわけですね。
1.1の逆数は?
続いて1.1の逆数も確認します。
結論として1.1の逆数=10/11(11分の10)です。
※
逆数の定義として「1÷元の数」とすればよく
計算式、1 ÷ 1.1 = 1 ÷ 11/10 = 10/11と変換できるわけですね。
なお、近い数値の
で解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね♪
まとめ 1.1のパーセントや逆数や分数について解説
ここでは1.1に着目して、1.1の分数やパーセントは?逆数は?について、解説しました。
1.1などの少数計算は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。