柿本神社は、兵庫県明石市に位置するパワースポットとして有名な場所です。
地元では「人丸さん」と親しまれている神社で、学問、文学の神様として親しまれています。
特に入学試験や資格試験の合格祈願に来る方に人気なところ。受験生に人気の「オクトパス合格御守」や明石で詠まれた代表的な和歌を描いた木目調の御朱印帳など、他の神社では見られないグッズも多く販売していますね。
ここでは、この柿本神社へのアクセスとして、山陽人丸駅からの徒歩での行き方について確認していきます。
山陽人丸駅から柿本神社へのアクセス(徒歩での行き方)
それでは、山陽人丸駅から柿本神社への徒歩でのアクセスを解説していきます。
鈍行しか止まらない小さな駅ですが、柿本神社や天文科学館へのアクセスがいい駅です。ここからはほとんど上り坂になります。しんどいですが景色はいいので頑張りましょう。
まず改札を出ます。改札は一つしかないのでわかりやすいです。
改札を出ますと「山陽電車人丸駅」の文字がみえます。
高架には「時の道」という文字も。この高架をくぐります。
信号をわたると、「明石市立天文科学館こちら」という看板がみえるので従ってください。
向かいに自転車置き場があります。山陽は自転車の駐輪が無料なので近くの方は自転車で来るのもおすすめです。
高架をくぐると民家なのでまっすぐ進みます。
長寿院がみえます。この寺院も地元では有名です。奥に見えるのが天文科学館です。
このまま道なりにまっすぐすすみます。
柿本神社の看板が見えました。
階段がずっと続いているので上ります。すごく多いのでかなり体力を奪われます。でものぼると絶景なので頑張りましょう。
階段も木が茂って、幻想的なのできれいな風景が取れておすすめではあります。
登りきると先ほど見えた天文科学館が見えます。実は天文科学館からつながっているので天文科学館のあとに行かれる方はこのまま天文科学館からくると階段がなくて楽です。
ちなみに天文科学館は本初子午線が通っていて、日本の標準時を決めている大切な場所にあります。ぜひプラネタリウムや中の展覧も見てください。
この時計は日本の標準時を決めている時計で、地元のシンボルです。明石市のパンフレットなどにも載っているのでぜひ写真も撮っていきましょう。
ここから見える景色は絶景で、地元の人はここに初日の出を見に来る人も多いです。
あとは小道があります。
これにて、柿本神社の正門に到着です!
七五三やお宮参りもやっているので、ここは撮影スポットになります。
正門の中にはいると正面が本殿で、右手が御朱印をもらうところです。
正直、山陽人丸駅駅から神社まで歩く道には店もなく、寄り道するところもあまりないですが、閑静な場所なので散歩には最適です。
木が多く、影も多いので涼しいため夏にもおすすめです。坂や階段が多くて厳しいですが、景色もきれいですので是非いってみてください。