ご飯を毎日のように炊く家庭が多いものです。
ただ、ご飯のグラム数と炊く前に必要なお米の合数(何合か)やどのくらいの分量か?についてパッとイメージできる人は意外と少ないです(私自身もそうです)。
そこでここでは「ご飯300g」に着目して「ご飯300gは何合か?カロリーや糖質(炭水化物)はどのくらいか?食べすぎか?お茶碗何杯分か?」について解説していきますので、参考にしてみてください♪
ご飯300gは何合か?
まずはご飯300gが何合に相当するかをチェックしましょう。
結論からいいますと、ご飯300gは炊く前のお米約1合に相当します。
炊いた後のご飯は炊く前のお米と比較して、2倍程度の重量になります。
つまりご飯300gは炊く前のお米150gに相当するわけです。1合=150gより、ご飯300gは約1合にあたる計算となるのです。
計算式:300 ÷ 2 ÷ 150 = 約1合
念のため記載しておくものの、「ご飯」は炊いた後の状態を意味しています。
ご飯300gのカロリーや糖質(炭水化物)は?
ご飯300gのカロリー、糖質(炭水化物)をチェックしましょう。
ご飯300gのカロリーは約510kcalほどですね。
ざっくりと、炊きあがった後のご飯100gのカロリーは約170kcalであり、その3倍量にあたるためです。
計算式
約170 × 3=約510kcal
となります。
ご飯300gの糖質(炭水化物)は?
ご飯300gの糖質(炭水化物)も確認していきましょう。
ご飯300gの糖質(炭水化物)は約111gほどですね。
ざっくりと、炊きあがった後のご飯100gの糖質は約37gであり、その3倍量にあたるためです。
計算式
約37 × 4=約111g
となります。
なお、炭水化物は糖質+食物繊維ですが、ご飯には食物繊維がほぼ含まれていないため、糖質=炭水化物ととらえてOKですね。
ご飯300gはお茶碗でどのくらいか?
ご飯300gがお茶碗でどのくらいか?について疑問に思う人も多いです。
結論から言いますと、ご飯300gは一般的なお茶碗で約2杯ほど(軽く盛った量)です。
もちろんお茶碗の大きさや盛り方によって大きく変わるものの、一般的なものでは上の通りとなります。
計算式、300 ÷ 150 =お茶碗 約2杯
ご飯300gは食べすぎか?
ご飯300gが食べすぎかどうか?気になる人も多いです。
性別、身長、他の食べ物などの状況によって大きく変化するものの、
ダイエットに励んでいる人であれば、毎食ご飯300gは食べすぎといえるでしょう。女性ならかなり食べすぎですが、男性でも少し減らした方がいい量です。
筋トレなどをしてエネルギーをかなり消費する人であれば、問題ないケースもありますが、普通の食事で毎回300gは多すぎと思います。
1日1回あたりご飯300gを取る分には、それほど問題ないように感じます。
あとは食事、運動、あなたの代謝とのバランスをみてご飯を摂取していきましょう。
まとめ ご飯300gのカロリーや糖質はどのくらい?お茶碗で何杯で何合?
ここでは「ご飯300g」に着目して「ご飯300gは何合?カロリーや糖質は?食べすぎ?お茶碗でどのくらいか?」について解説しました。
各飲食物の重さや分量などの関係は忘れやすいため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな知識を身に着け、日々の生活に役立てていきましょう。