【Excel】エクセルでの列を挿入・削除するショートカット【列の挿入・削除のショートカットキー：windowsとmac】

この記事では「エクセルにて列を挿入・削除するショートカットキー」について解説していきます。

これらの処理としては

 

を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。

 

なお、行の挿入・削除、セルの挿入・削除も同様のショートカットを使用して行うことができます。行の挿入・削除のショートカットはこちらで、セルの挿入・削除はこちらで解説していますので、併せて確認してみてください。

 

エクセルでの列の挿入・削除のショートカットキー【列を挿入・削除するショートカット】

それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用して列を挿入・削除する方法について見ていきます。

はじめに、列を挿入する方法です。今回はサンプルシートのB列の左に列を挿入しましょう。

まずは、列を選択しておきます。今回はB列を選びましょう。

上述のように該当列を選択した状態で

と、キーボードを打てばOKです。

すると以下のように、列が挿入されます。

 

複数列の挿入を行うショートカットキー

なお、一度に複数の列を追加したい場合は、最初に増やしたい列数分の列を選択して同様の操作を行うと、選択した列の数の列が挿入されます。

例えば、サンプルでB列、C列の2列を選択します。

そして、列の挿入のショートカットを打つと、以下のように2列挿入されます。

 

エクセルでの列削除のショートカットキー

続いて、ショートカットを用いて列を削除する方法です。今回はサンプルシートのC列を削除しましょう。

まずは、削除する列を選択しておきます。今回はC列を選びます。

上述のように該当列を選択した状態で

と、キーボードを打てばOKです。

すると以下のように、列が削除されます。

これだけでショートカットを用いて、列の挿入・削除を行うことができました。

列の挿入・削除のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/

再度記載しますが

が列の挿入・削除を行うショートカットキーです。

 

まとめ　エクセルでの列の削除のショートカットキー【列を挿入・削除する】

この記事では「エクセルにて列を挿入・削除するショートカット」について解説しました。

ショートカットキーで列の挿入・削除を行うには

列の挿入

・windows：【Ctrl】＋【Shift】＋【+】

・mac：【⌘】＋【Shift】＋【+】

 

列の削除

・windows：【Ctrl】＋【－】

・mac：【⌘】＋【－】

を活用するといいです。

エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。