この記事では「エクセルにて行の高さを調整するショートカットキー」について解説していきます。
これらの処理としては
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【H】
自動調整の場合:【Alt】→【H】→【O】→【A】
を使うと良く、実際のサンプルを用いて見ていきましょう。
なお、列の幅の調整を行うショートカットはこちらで解説していますため、併せてチェックしてみてください♪
動画としては以下の内容が近く、併せてチェックしてみてください♪
エクセルでの行の高さの調整のショートカットキー【行の高さのショートカット】
それでは以下のサンプルを用いて、エクセルにてショートカットを使用して行の高さを調整する方法について見ていきます。
今回はサンプルシートの2行目の高さを変更しましょう。
まずは、行の高さを調整する行のセルを選択しておきます。今回はB2セルを選びましょう。
上述のように該当セルを選択した状態で
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【H】
と、キーボードを打てばOKです。
すると以下のように、セルの高さのウィンドウが出ます。
行の高さを指定します。サンプルでは30を指定します。
OKをクリックすると2行目の高さが変更されます。
これだけでショートカットを用いて、行の高さを調整することができました。
複数の行の高さ変更のショートカット
行の高さの調整は、複数の行の高さを揃えたいときに使用することもあると思います。
その場合は、上の操作の最初で、対象の複数の行のセル(サンプルで、B2、B3、B4セル)を選択して、以降の操作を同じように行えば、行の高さを揃えることができます。
行の高さの自動調整もショートカットキー
なお、行の高さの自動調整もショートカットキーを使用して行うことができます。
ショートカットキーは、
【Alt】→【H】→【O】→【A】
です。
サンプルで、B2、B3、B4セルを選択して、【Alt】→【H】→【O】→【A】を押すと、それぞれのセルの文字列に合わせて、行の高さが自動で調整されます。
行の高さの調整のショートカットを使用すると、通常の操作よりも効率的に処理できるため、身に着けておくことがおすすめです(^^)/
再度記載しますが
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【H】
自動調整の場合:【Alt】→【H】→【O】→【A】
が行の高さの調整のショートカットキーです。
【Alt】→【H】→【O】→【H】の流れの詳細
上で各キーを押す際の、詳しい流れも確認しておきます。
【Alt】キーを押すと、以下のようなウィンドウに切り替わります。ここでホームに当たる【H】キーを選ぶわけです。
次に、書式のキー【O】を押します。
さらに、行の高さのキー【H】を押します。
すると、上でも記載の以下のような状況になるのです。
後は行の高さを指定すればOKですね。
なお、列の幅の調整を行うショートカットはこちらで解説していますため、併せてチェックしてみてください♪
まとめ エクセルでの行の高さの調整のショートカットキー【行の高さを調整する】
この記事では「エクセルにて行の高さの調整のショートカット」について解説しました。
ショートカットキーで行の高さを調整するには
・windows:【Alt】→【H】→【O】→【H】
自動調整の場合:【Alt】→【H】→【O】→【A】
を活用するといいです。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。